2026/6/16
先日、片山財務大臣に、「こどもの命と安全を徹底的に守り抜く」大臣プロジェクト第2弾として、こども家庭庁予算の具体的な見直し案を提示しました。
こども家庭庁の発足から3年。
国民の皆様からいただいた「予算の使い道が見えにくい」「政策効果が分かりにくい」「委託事業や補助事業の流れが不透明ではないか」といった厳しい声を、担当大臣として大変重く受け止めています。
大切なのは、困難の中にいるこどもたちに、必要な支援を確実に届けることです。
こども家庭庁も、より実効性のある組織へと変わっていかなければなりません。
いま必要なのは、これまでの取組を丁寧に、かつ厳しく検証し、改めるべき点を率直に改めることです。
今回の見直しは、単なるコストカットではありません。
こども政策を後退させるためではなく、こどもたちを守るために本当に必要な政策を、より強く、より確実に届けるための見直しです。
効果が十分に見えにくい事業、縦割りにより類似・重複が生じている事業、一過性の広報・イベントにとどまりがちな事業などは、徹底的に点検し、必要な見直しを行います。
あわせて、予算の流れをできる限り「全部見える化」し、国民の皆様への説明責任を果たしていきます。
そして、見直しによって生み出した財源や政策の余力は、総理からご指示いただいた、「こどもの命と安全を守る政策」、「困難を抱えるこども・若者への支援」、「地域による支援の差をできるだけ小さくする取組」へ、重点的に振り向けてまいります。
見直しの結果は、早速、来年度予算の概算要求から反映します。
また、来年度中の「全部見える化」の実現を目指します。
さらに、制度改正や他省庁との調整が必要なものについても、効果検証を続け、必要な見直しに取り組んでまいります。
国民の皆様の声に誠実に応え、こどもたちや子育て家庭に必要な政策を、より確かな形で届けていく。
そのために、職員とともに、いま必要な改革に全力で取り組んでまいります。

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