2026/3/24

3月定例会の途中経過です。 今回の一般会計当初予算額は、過去最大の361億5,000万円。 物価高騰が事業費を押し上げるという厳しい財政状況の中、小学校給食費の無償化や観光拠点整備など、未来への投資も盛り込まれた予算編成となっています。
私は今回の定例会において、「理科大厚狭キャンパス」「中学部活動の地域展開」に関する一般質問、そして民生福祉常任委員会での質疑を行いました。
一般質問については後日報告いたします。今回は市民の皆様の貴重な税金が「本当に最適に使われているのか」という観点から質疑した2点についてご報告します。
現在着工している日の出保育園の建て替え計画について、委員会で質疑しました。
定員120名は多すぎないか? 加速する少子化の中で、定員を従来通りに維持することに疑問を呈しました。現在、全国的に「認定こども園」への移行が進んでおり、本市でも幼稚園の認定こども園化が始まっています。こどもの数が減り、保育園児の受け皿が増えていく中、厳しい財政を考慮すれば、もっとコンパクトな規模での建て替えも検討すべきだったのではないでしょうか。
なぜ新たな土地購入が必要だったのか? 今回は新たに土地を購入して建て替えが進められていますが、「従来の駐車場スペースを活用して園舎を建てることはできなかったのか」と、コスト削減の可能性について質疑しました。
スマホアプリのみで完結できる内容の事業に対し、市が予算を投じてスマートウォッチを貸し出す必要性についても切り込みました。
デバイス貸与の必然性:アプリで足りる内容に、あえて市の予算でウォッチを準備する理由は何かといった趣旨の質疑→スマートフォンは常に持っている訳ではないといった趣旨の返答をいただきました。
利用者負担のあり方:なぜ受益者負担を「0円」としたのか。→市民の方が健康になれば医療費削減につながるといった趣旨の返答をいただきました。
管理体制:万が一、紛失した際の実費弁償ルールはどうなっているのか。→明確な返答はいただけませんでした。
健康増進自体は素晴らしい取り組みですが、厳しい財政状況だからこそ、**「それは本当に市が購入して配布すべきものか?」**というシビアなチェックが必要です。
給食無償化などの「子育て支援」は重要です。しかし、それを継続していくためには、他の事業における徹底した効率化や、時代の変化(少子化・こども園化)に合わせた柔軟な計画変更が欠かせません。
「今、箱モノにどれだけ投資すべきか」「そのデジタル事業は本当に必要か」 これからも、市民の皆様の目線に立ち、山陽小野田市の持続可能な未来のために声を上げ続けてまいります。
【ぜひご意見をお寄せください】 今回の予算や、保育園・部活動のあり方について、皆様はどうお考えでしょうか? ぜひコメントやメッセージで、率直なご意見をいただければ幸いです。
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