2025/12/21

反対討論で示した5つの論点
反対討論では、主に次の5点を指摘しました。
私は「給与引き上げそのもの」に反対しているのではなく、
改定幅と、その判断基準の妥当性を問いました。
討論後に受けた指摘と、私の反省
討論後、次のような重要な指摘を受けました。
これは制度論として正しく、私自身の知識不足により、詰めの甘い部分がありました。
また、整合性を保つために途中退席という判断をせざるを得なかったことも、自分の準備不足が招いた結果だと受け止めています。
それでも残る、拭えない疑問
ただし、ここで思考を止めてはいけないとも感じています。
「号給表が国家公務員準拠だから、人事院勧告に合わせるしかない」
――本当にそうなのでしょうか。
人事院勧告の前提への疑問
人事院勧告の考え方は、
**「職員規模が同程度の民間企業と比較する」**というものです。
しかし、山陽小野田市の実態を考えたとき、
と考えると、現実にはほとんどありません。
結果として、市役所は
👉 地域の中で“最上位規模の企業”と比較される立場
になってしまいます。
本来の関係はどうあるべきか
市役所は、地元の民間企業があり、地域経済があってこそ成り立つ存在です。
であれば、
という問いは、避けて通れないはずです。
人事委員会を設置できない制度的制約は理解しています。
しかしその結果として、
人事院勧告に準じて給与を上げ続ける
→ 地元民間企業との給与格差が広がり続ける
という構造が固定化されていないか。
私はそこに、強い違和感を覚えています。
おわりに
今回感じたのは想いがあっても知識がなければ議員として失格だということです。
3月議会ではこのようなことがないように精進してまいります。
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ホーム>政党・政治家>はまもと 健吾 (ハマモト ケンゴ)>【山陽小野田市】職員の給与改正の議案に反対いたしました。