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【米子市】子育て支援のデジタル化について聞いてみた|米子市議会議員 森田さとし

2026/5/11

「子どもが熱を出した朝に、病児保育の電話が繋がらない」

 

子育て中の方なら、こういう経験がある方も多いんじゃないでしょうか。焦りながら電話を何度もかけて、仕事のことも気になって——あの時間、本当に消耗しますよね。

 

そのストレスが、近い将来なくなるかもしれません。

 

■ 議会で聞いてみました:何が、いつから便利になるの?

 

今年3月の一般質問で、子育て支援サービスのデジタル化についてまとめて聞いてきました。

 

市長の答弁によると、令和8年度から実施に向けて準備が進んでいるのは次のような内容です。

 

まず、病児・病後児保育の予約がオンラインでできるようになります。電話が繋がらなくてやきもきする朝が、スマホからの予約に変わります。「キャンセル待ち」の状況もリアルタイムで確認できるようになれば、あの「ダメ元で電話をかけ続ける」時間が減るはずです。

 

また、小中学校の保護者へのお知らせがデジタル連絡ツールに切り替わります。紙のプリントを毎回確認して、なくさないように管理して……というあの手間が軽くなります。「どこかにしまったはずのプリントが見つからない」という経験、一度はありますよね。

 

境港市との共同事業では、一時預かり事業の広域での相互利用やこども誰でも通園制度のオンライン予約も検討が進んでいます。

 

■ スマホに「プッシュ通知」が届くようになります

 

さらに詳しく聞いたところ、予防接種や健診などの案内も、その世帯の条件に合った内容がスマホにプッシュ通知で届く仕組みになる予定です。

 

「そういえば予防接種の時期だったけど忘れてた」ということが減りそうです。総務省のモデルプロジェクトに採択された事業で、妊娠期から就学期まで約20種類の通知文書がデジタル化される見込みです。

 

子どもの年齢・発達に合わせて必要な情報が届く、というのは、情報を探しに行く手間がなくなるという意味でも大きな変化だと思います。

 

■ 「スマホが苦手な方は?」と聞いたら……

 

デジタル化が進むと、スマホの操作に不慣れな方が取り残されるんじゃないか、という心配があります。そこも質問しました。

 

市の回答は、「説明動画の作成」「窓口での対面案内」「境港市と共通のサポートデスク設置」の3本立て。使い始めてから定着するまで継続的にサポートするとのことでした。

 

デジタル化は手段であって、目的ではない。便利になったはずが「使えない人には不便」になってしまうのでは意味がない。制度を整えるだけでなく、ちゃんと届けるところまで責任を持ってほしい——そこは引き続き確認していきます。

 

■ 手続きが「面倒」から「当たり前」になるために

 

正直に言うと、子育て世代の行政手続きは、まだ「紙・電話・窓口」が多い。仕事をしながら、子どもを連れながら、その手続きをこなすのは、決して小さな負担ではないんです。

 

「当たり前のように使えるインフラ」になるまで、議会でも見ていきます。

【読み終わりの一言】

「これ、うちの地域でも使えますか?」「こういう機能もほしい」など、子育て世代の声をInstagramやXのDMでぜひ聞かせてください📲

活動の様子はInstagram @morisato726 / X @morisato726 でも発信しています。

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著者

森田 さとし

森田 さとし

選挙 米子市議会議員選挙 (2022/06/05) [当選] 1,486 票
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