2024/10/20
街頭で、最低賃金を上げるのは急務であると訴えています。現在の最低賃金は和歌山県で980円ですが、先進国の相場では為替レートにも寄よりますが2,000円程度かと。自民党は1,500円まで引き上げるのは2030年代半ばとか寝ぼけたことを言ってますが、私は早急に上げるべきだと主張しています。その際、中小企業経営へのインパクトが懸念されます。
短期的な施策としては、企業規模によっては社会保険料の減免などの経過措置は必要だと思います。しかしながら、よくよく考えると、中小企業は賃金が安いというのが前提になっていて、最低賃金ぎりぎりで働いてらっしゃる方も多いのです。ここでどうすれば、中小企業でもしっかりとした給料を払える、つまり最低賃金が上がっても経営上持ちこたえられるか?要するに、価格転嫁を可能にできるかということでしょう。またしっかりと給与を支払っても、経営上困らないようにできるか?ということです。
その施策を私の経験をもとにお話ししたいと思います。これは一朝一夕で可能ではない(そもそも魔法の杖はない)のですが、経営者の方も頷いてもらえると思います。
☆取引先に対して交渉力を上げる
☆多角化する
☆現行の仕組みの中で生産性向上
☆プロダクトアウトの考えに加え、賢く売る方法を模索する
ざっと上げましたが、詳細は会社の体力、顧客や競合の状況により異なりますので、もっと詰めてみる必要があります。そして、これらはご覧のように、ある程度は訓練が必要なものです。私は、こういった経営ノウハウをまじめにやっておられる経営者の方に習得してもらえるような仕組みを、国の制度として作ることが必要だと考えています。私が教鞭をとっていたビジネススクールを普及させていくことも必要でしょう。そうすれば、長期的に中小企業が弱い立場でなく、大手に対しても対峙していけるきらりと光る存在となり、社員とともに豊かになっていけるものと信じます。
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ムラカミ ノリアツ/66歳/男
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