2026/7/4
みなさん、こんにちは!兵庫県議会議員(神戸市長田区選出)のこしだ浩矢です。
長田区役所1階に、自由に笹の葉に七夕飾りの願いを書いて飾れるコーナーが設置されていました。
願いを託す紙はビーチサンダルの形で、長田らしさを演出していました。
ビーチサンダルが、長田発祥であることはまだあまり知られていないので、その歴史をご紹介します。

世界へ羽ばたいたビーサンは、長田から始まりました!夏の足元の定番として世界中で愛されるビーチサンダル。そのルーツが、実は神戸市長田区にあることをご存じでしょうか? 1950年代初頭、当時の長田区はケミカルシューズをはじめとするゴム製品の一大産地で、優れた技術を持つメーカーが集まる“ものづくりの街”として活気にあふれていました。 そんな長田に、一人のアメリカ人デザイナーが訪れます。彼が魅了されたのは、日本の伝統的な履物「草履」。そのシンプルなデザインと軽やかな履き心地に感銘を受け、「この履き心地をゴムで再現し、アメリカでも広めたい」と開発を依頼したのがきっかけです。 その想いに応えた長田の職人たちは、持ち前のゴム加工技術を駆使して試行錯誤を重ねました。そして誕生したのが、水に強く、軽量で耐久性にも優れた独立気泡ゴムスポンジ素材。こうして1955年頃、世界初となるゴム製草履、すなわち現在のビーチサンダルの原型が完成しました。 この革新的な一足は、「ビーチウォーク」などの名称で国内外へ輸出され、アメリカでは「フリップフロップ」の名で大ヒット。やがて世界中のビーチやリゾートへと広がり、夏の定番アイテムとして親しまれる存在になっていきました。 長田区では、ビーチサンダルのデザインコンテストが開催されたり、8月3日の「ビーチサンダルの日」に職員がビーチサンダルで勤務する「ビーサンDAY」を実施するなど、発祥の地ならではのユニークな取り組みを続けています。世界中の夏を彩る一足は、神戸・長田の職人たちの技術と情熱から生まれたものだったのです。 ぜひこの夏、ビーチサンダルを履いて、足元を涼しくして過ごしてみませんか? ![]() |
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コシダ ヒロヤ/58歳/男
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