2026/7/4
こんにちは。寺坂くみです。
前回につづき、「包括的性教育」の必要性について、内密出産の状況と合わせてお話ししたいと思います。
女性が医療機関の一部関係者のみに身元を明かす「内密出産」を実施している賛育会病院(墨田区)は、7月2日都庁で記者会見し、妊婦の受け入れを始めた昨年3月末から1年間で7人の内密出産に対応したと発表。59人から内密出産の相談を受けたことも明らかになりました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/498931
新生児預りのベビーバスケットには20人が預けられ、大半が自宅で孤立出産し、貧血状態で入院した母親もいるといいます。
「妊娠を告げたらパートナーとの音信が途絶えた」
「経済的ゆとりがない」
「中絶を考えたが、決断できなかった」
という声もあったそう。
賛育会病院院長は「女性らの生活環境の改善を図るサポート体制がなく、このままだと同様のことが繰り返し起こる可能性が高い」と述べ、政府などに取り組みを促しました。
内密出産やベビーバスケットのような、望まない出産のケースを少なくするためにも、包括的性教育が必要だと思います。自分を大事にし、相手も大事にする。嫌な時は断っていい。妊娠・避妊の知識。性の問題は人権の問題であり、性教育は命の誕生について学ぶことです。タブー視したり、ぼやかしたりする今の日本の教育は、政治の不作為だと感じます。年齢に応じて学べるよう、公教育に位置付けてほしいと考えています。
みなさんのご意見をお寄せください。今後の活動の参考にさせていただきます。
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