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大谷 たかまさ ブログ

消防士として見た「人が孤立する瞬間」

2026/7/5

こんにちは。

福井市議会議員選挙に挑戦予定の大谷隆将です。

前回の記事では、私が福井市政への挑戦を決意した理由についてお話ししました。

今回は、消防職員として14年間勤務する中で感じたことについてお話ししたいと思います。

 

■ 救急車を待っていたのは高齢者ばかりだった

消防職員として勤務する中で、私は数え切れないほどの救急現場に出動しました。

その多くは高齢者の方でした。

自宅で転倒した方。

体調が急変した方。

動けなくなった方。

意識を失った方。

もちろん若い方の救急もありますが、圧倒的に多いのは高齢者です。

救急の現場は、日本の高齢社会をそのまま映しているように感じました。

 

■ 本当に怖いのは病気だけではない

現場で感じたことがあります。

それは、本当に怖いのは病気そのものだけではないということです。

孤立です。

近所付き合いがなくなった。

家族と疎遠になった。

相談できる相手がいない。

そうした状況の中で体調を崩し、発見が遅れるケースを何度も見てきました。

病気は誰にでも起こります。

しかし、周囲とのつながりがある人は助かることがあります。

一方で、孤立している人は助けを求めることすらできません。

 

■ 誰かが気に掛けてくれることの大切さ

救急現場では、

「最近見かけないと思っていた」

「新聞がたまっていたので心配になった」

「電話しても出ないので様子を見に来た」

そんな近所の方や友人の行動によって命が救われることがあります。

逆に言えば、誰からも気に掛けられていない状態は非常に危険です。

私は現場で何度も、人と人とのつながりが命を守る瞬間を見てきました。

 

■ 地域の力は決して失われていない

自治会活動に取り組むようになってから、私は改めて地域の力を感じています。

防災訓練。

地域行事。

清掃活動。

体育祭。

一見すると時代遅れに見えるかもしれません。

しかし、その積み重ねによって顔見知りが増え、「最近どうですか」と声を掛け合える関係が生まれます。

私はそうした関係性こそが地域の力だと思っています。

 

■ 私が政治を目指す理由

消防職員として働いていた頃の私は、目の前の一人を助けることが仕事でした。

しかし活動を続ける中で、「そもそも孤立しない地域をつくることができないだろうか」と思うようになりました。

困った時に相談できる人がいる。

助けを求められる場所がある。

地域とのつながりを感じられる。

そんな福井市をつくりたい。

それが、私が政治を志した理由の一つです。

 

■ 「ここにいて良かった」と思える地域へ

私は便利な地域をつくりたいだけではありません。

豊かな地域をつくりたいだけでもありません。

子どもも、高齢者も、働く世代も、「この地域に住んでいて良かった」そう思える福井市を目指しています。

消防職員として現場で見た経験を忘れることなく、これからも活動を続けていきたいと思います。

本日もよろしくお願いいたします。

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著者

大谷 たかまさ

大谷 たかまさ

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