2025/6/13
こんにちは。足立区で政治活動・地域活動に携わる、えらやすひろです。
私にとって銭湯は、ただのお風呂ではありません。地域の方々が日常と心をほぐし、自然と会話が生まれる“まちの交差点”です。選挙活動や居住者との会話の中でも、銭湯はいつも温かいテーマとして挙がります。本記事では、足立の銭湯文化を
という三点から深掘りしていきます。
足立区には、富士山や浮世絵、花のモチーフを描いた昭和レトロなタイル絵を掲げる銭湯が多数存在します。西新井の「堀田湯」には葛飾北斎や歌川広重の作品を模したタイル絵があり、その芸術性の高さからファッション誌の撮影にも使われたほど。
このような“アートとしての銭湯”は、ただ温まる以上の文化体験をもたらしてくれます。
千住の「タカラ湯」は、昭和初期の宮造り建築と手入れされた日本庭園を有し、「キングオブ縁側」とも呼ばれる名所です。昭和の雰囲気がそのまま残り、「裸の付き合い」の原点を体感できます。
その懐かしさは、若い世代にも強く響き、ドラマやCMにも度々登場しています。
「堀田湯」では伝統と最新設備が融合した“銭湯サウナ2.0”というリニューアルが行われました。宮造りの趣を残しつつ、機能的なサウナや露天風呂、一部サウナのサブスク対応など、時代に合った設備を加えることで、昭和と令和をつなぐ魅力を創り出しています。
足立区浴場組合が実施する「香り湯プロジェクト」では、年に一度「萩夏みかん湯」として柑橘湯を導入し、地域一体となって楽しむ銭湯イベントも開催されています。
また、「18歳以下区民無料」施策では、子どもが無料で銭湯を利用できるようになり、親子での入浴文化が促進されています。
西新井「堀田湯」では、夏休みに親子向けイベント「マミー湯」を開催。ぬるめの浴槽やアヒルのデュオ、おもちゃやタオルなど、初めての銭湯体験をゆっくり楽しめる工夫が満載です。
常連客も温かく見守る雰囲気ができており、地域全体で銭湯文化を支える姿勢が素晴らしいと感じました。
浴場組合や地元自治体との連携によって、銭湯は単なる銭湯以上の存在になっています。伝統的な香り湯や子ども無料施策は、地域文化として大切に継承されている証左と言えるでしょう。
“おしゃれ銭湯”と呼ばれる「岡田湯」など、植物園のような“ボタニカル”なインテリアやカフェのようなロビー空間を持つ銭湯も増えています。
若者や女性が気軽に訪れやすい空間づくりが功を奏し、時代に寄り添った銭湯文化の多様化が進んでいます。
区内には「大谷田温泉明神の湯」など、銭湯価格で高機能な日帰り温泉・スパ施設もあり、コストパフォーマンスが抜群です。
審美や健康志向が高まる中で、こうした施設は地域住民の個別ニーズに応えています。
「堀田湯」ではサウナのサブスクが話題になっており、定期利用者向けのプラン提供も始まっています。
「健康と癒しを定額で」という新しい価値軸を銭湯にもたらし、暮らしの選択肢が広がっています。
銭湯名 |
魅力ポイント |
| 堀田湯(西新井) | 浴室に葛飾北斎・広重絵のタイル、ハイブリッド設備、子どもイベント(マミー湯) |
| タカラ湯(千住元町) | 宮造り建築、日本庭園、縁側文化、“ノスタルジック”な体験 |
| 岡田湯(関原) | ボタニカル・デザイナーズ空間、若年層や女性が入りやすい雰囲気 |
私が銭湯を巡るとき、大切にしているのは“会話”です。地元の常連さん、店主、家族連れ。それぞれが銭湯に求めるものは違いますが、“温まる”ことで生まれる安心感は共通です。そこに「地域がつながる力」があります。
選挙活動の場でも、銭湯に触れると「銭湯に入ってきたよ」と心が開く人が多いことに気づきます。裸で会話するからこそ、政治以外の話題、地域に関する素直な声が聞ける——それは宝物のような時間です。
足立区の銭湯文化は、時代とともに進化を続けながら、「ふるさと」を守る役割も果たしてきました。政治家として、私はその力をもっと引き出したいと思っています。銭湯があるから、まちは笑顔を取り戻す。温かさが、選挙以上に人をつなぎます。
ぜひあなたも、この街の銭湯を体感してください。そして、裸の付き合いの魅力を感じてみてください――つながりが、まちを、政治を、前へ進めてくれるはずです。
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エラ ヤスヒロ/32歳/男
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