2026/4/28
「税制改正」と聞くと、難しい話だと感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし実は、税制改正は“あなたの手取り”に直結する話です。
では、令和8年度の税制改正で、私たちの生活はどう変わるのでしょうか。
結論から言うと、今回の改正は
「一部は良くなっているが、生活実感は変わりにくい」内容です。
まず大きなポイントは、「年収の壁」の見直しです。
これまで多くの方が気にしていた
「働きすぎると税金が増えて損になるライン」
これが今回、引き上げられました。
つまり、これまでよりも
少し多く働いても損をしにくくなったということです。
これは特に、パートや共働き世帯にとってはプラスです。
一方で、子育て世帯への支援も一部見直されています。
扶養控除の条件緩和や住宅ローン控除の延長など、
制度としては改善されています。
しかし、現実の生活で考えるとどうでしょうか。
食費、光熱費、ガソリン代…
日々の支出は確実に増えています。
その中で、今回の税制改正が
「生活が楽になった」と実感できるかというと、
正直なところ、疑問が残ります。
さらに重要なのは、
今回の税制改正には「将来の負担増」も含まれている点です。
防衛財源のための増税など、
今後の税負担が増える方向性も示されています。
つまり、
目の前では少し緩和しながら、将来では負担が増える構造です。
税制とは、単なる制度ではありません。国の意思そのものです。
私は税理士として、そして市議として、
強く感じていることがあります。
それは、
「制度が複雑すぎて、多くの人が理解できていない」という現実です。
本来、税金は
誰にとっても分かりやすく、
納得できるものであるべきです。
だからこそ私は、
「制度の説明」ではなく
「生活がどう変わるのか」を伝える政治を目指したい。
そう考えています。
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イワデ カズヤ/36歳/男
ホーム>政党・政治家>岩出 かずや (イワデ カズヤ)>あなたの手取りは増えるのか?令和8年度税制改正を本音で解説