2026/3/11
こんにちは、尾張旭市議会議員のかつまた修二です。
令和8年3月定例会にて、市政の重要課題について一般質問を行いました。
私は、理学療法士としてリハビリテーションの現場に携わってきました。その経験から、今回の質問では「目に見えない障がい」や「家庭環境による教育格差」という、光の当たりにくい課題に焦点を当てました。
家庭の経済格差が教育格差を生み、それが将来の所得格差につながる「貧困の連鎖」をいかに断ち切るか。これは本市の未来を左右する最重要テーマです 。
今回の質問では、令和8年度から事業名称が「子どもの学習生活支援事業」へと変更される節目を捉え、以下の改善を提言しました 。
【市側の答弁】 こども家庭課長より、「対象要件や長期休暇中の対応については、利用者や現場の意見を参考に検討していく」との回答を得ることができました 。形だけの事業に留めず、実効性のある支援へと進化させてまいります。
脳卒中などの後遺症で「話す・聞く・読む・書く」が不自由になる「失語症」 。 本市には推計で約200名の当事者がいらっしゃると考えられますが、外見では分かりにくいため、多くの方が「目に見えないバリア」による孤立に苦しんでいます 。
理学療法士として強調したいのは、「言葉の回復は数年にわたって見込める」という事実です 。高価な機械よりも、地域の中での「人のつながり」こそが最高のリハビリテーションになります 。
具体的に以下の2点を提案しました。
【市側の答弁】 健康福祉部長より、「他自治体の成功事例を調査し、まずはホームページ等での周知啓発を通じて、周囲の理解が得られやすい環境づくりに努める」との前向きな回答がありました 。
今回の質問では、支援の隙間に落ちてしまっている方々の現状を前に、「現状を変えられていない自分自身の不甲斐なさ」を自責の念と共に述べさせていただきました 。
「失語症があっても、このまちでは自分らしくいられる」
「生まれ育った環境に関わらず、子どもたちが自らの可能性を信じられる」
そんな温かく開かれた尾張旭市の未来を目指し、これからも現場の皆様と伴走し、具体的な施策の実現に向けて全力を尽くしてまいります!
尾張旭市議会議員(日本維新の会)
勝股 修二(理学療法士)
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