2023/5/25
新型コロナウイルスワクチンを接種した女子中学生=当時(14)=が接種2日後に死亡し、司法解剖した徳島大法医学教室がワクチン接種と死亡の因果関係を認める内容の論文を日本法医学会誌に発表したことが報道されています。
ワクチン接種後の死亡は、厚生労働省の発表によると、令和3年2月~令和5年3月までに報告されたものは約2000件。
内訳は、ファイザー1829件(100万回接種あたり6.2)、モデルナ223件(同2.7)、ノババックス1件(同3.2)となっています。(多く見えるファイザーも0.00062%の死亡率ということになりますから、専門家による評価としてはワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないということになるのかもしれません。)
問題は、ワクチン接種後の死亡について、ワクチン接種と、死亡との因果関係がほとんど「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない」とされていることです。
専門家の評価は、α(ワクチンと死亡との因果関係が否定できない)、β(ワクチンと死亡との因果関係が認められない、γ(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない)に分かれていますが、情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないが、99.4%。逆に否定できない、または認められないと評価されたものは0.58%。
今回、女子中学生の死亡は大変悲しく痛ましいことではありますが、ワクチン接種後の死亡について、きちんと解剖されて、因果関係が明らかにされたことには意義があります。
ワクチン接種後の死亡は、解剖をし、死因を究明すること、ワクチン接種との因果関係を明らかにするように努めること(必ずしも明らかにならないこともあると思いますが)が重要であると考えます。
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タケイチ ヒサコ/49歳/女
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