2026/4/8
地方議員の日常を投稿!→ 今尾こうじのX
サムネイルは小学校1年生、初めての集団登校。楽しい学校生活になりますように!
3月議会の、僕の一般質問の概要を掲載します。
大項目1行財政改革タスクフォースの進捗について
中項目(1)歳出改革のための取組について
歳出改革のために取り組んだ、5つの項目、①全庁業務量調査 ②公共施設の維持管理費調査 ③市単独補助事業調査 ④公共施設整備の方針・検討資料の統一 ⑤事務作業の精査について、協議した成果を問う。
【答弁概要】
①全庁業務量調査:今回の調査では、業務ごとに正規職員が行うべき業務とそれ以外の業務の把握や、業務ごとの年間所要時間など、質、量の両面から調査を実施した。令和8年度は、各部署の業務見直しや効率化に向けた具体的な検討を行う。
②公共施設の維持管理費調査:創意工夫のみではこれ以上の維持管理費の削減が困難であることが判明したことから、令和8年度は、施設の利用現況についてさらに詳細な情報を見える化し、その維持管理体制の在り方について検討を行い、歳出の見直しにつなげる予定である。
③市単独補助事業調査:補助事業の効果検証を行い、より効果が期待できる制度への改善や、効果が見込めなくなった補助事業を見直すことで、限られた財源を効果的に活用できるよう内部評価を行っている。来年度は外部の有識者で構成する協議会を設置し、内部評価の妥当性を検証していただく。
④公共施設整備の方針・検討資料の統一:施設整備に当たって、建設に必要な費用や財源などのイニシャルコストだけではなく、将来のランニングコストや必要な一般財源、さらには市債の償還までを試算することで中長期的な経費の試算が可能となるよう統一的な様式を定め、全庁に共有した。
⑤事務作業の精査:これまで全ての事業・施策について効果を検証し、スクラップ・アンド・ビルドを念頭に中長期的な視点に立った計画となるよう事務事業の精査を進めている。
中項目(2)業務量調査に基づく改善(案)について
業務量調査の結果を基にした改善(案)について、協議した成果を問う。
【答弁概要】
本市の業務量については、人口規模が類似する自治体と比較し、職員1人当たりの業務量がやや多い傾向にあること、また、その主な要因として、窓口等の受付業務をはじめ、書類の確認やデータの登録といった定型的な業務が占める割合が高いこと、そのほか資料作成や編集等の作業にも時間を要している傾向があることが判明した。職員の負担軽減と、多様化する市民ニーズに的確に応えることができる持続可能な組織づくり、適正な人員配置につなげていきたい。
中項目(3)行財政改革外部協議会について
令和7年度の取組の中で行われた、これまでの調査・見直し・検討の結果について、どの点を重視して、行財政改革外部協議会の人選を行い、立ち上げるのか、基本的な考えを問う。
【答弁概要】
外部協議会では、目的や内容が社会経済情勢に合致し、市民ニーズが高い事業かどうかといった公益性や必要性の観点をはじめ、現状のまま継続して当初の目的を達成できる事業かどうか、また、目的や金額に見合う効果があると認められるか、十分に期待できるかといった有効性などの観点からも行った内部評価の妥当性を検証していただく。
外部有識者の人選におきましては、これらの検証を公平、中立な立場から専門的に行えるよう、学識経験者をはじめ、企業経営や経営分析について見識を有する方にお願いすることを想定している。
中項目(4)職員の働き方改革について
令和7年度のタスクフォースの取組を踏まえ、職員の働き方改革のために、現状の課題として認識している点は何か、職員の働き方を今後どのように変えていくべきなのか、市長の展望を問う。
【答弁概要】
令和7年度に実施した全庁業務量調査では、人口規模が類似する自治体と比較して、職員1人当たりの業務量がやや多い傾向にあることが明らかとなった。その主な要因として、窓口対応や書類確認、データ登録といった定型的な業務のほか、資料作成や編集作業にも多くの時間を要していることが挙げられ、これらが職員の働き方における現状の課題であると認識している。
こうした課題を改善するため、これまでもペーパーレスやウェブ会議システムの活用、フリーアドレス化の推進により業務効率化を進めてきたが、令和8年度はさらに踏み込んだ取組として、窓口業務のアウトソーシングやAIをはじめとするデジタル技術の活用、定型的な業務の体制、手順や様式等の見直しにより業務の効率化、省力化を図られるよう、具体的に検討を進めていく。
これらの取組を通じて定型的な業務の負担を軽減をし、職員が本来担うべき政策形成や専門性の高い業務に注力できる体制を整えることで、多様化する市民ニーズに的確に応えられる適正な人員配置と持続可能な組織づくりの実現につなげていく。あわせて、職員一人一人が誇りとやりがいを持って働き続けられる、風通しのよい職場環境を築いてまいりたいと考えいる。
所管:今回、職員の働き方改革については、私は行財政改革の視点から質問した。不断の改革が始まったと認識している。私たち議員、この改革がこれからどのように進んでいくのか、忘れてはならない、目を離してはいけないということを感じている。
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