2024/10/22
勝ち組、自己責任、ガチャ・・・、日本国の経済も衰退し、OECDの各指標が落ちこみ、先進国から脱落しつつあった中、こういった言葉がはやりました。日本古来の「3方良し」、持続性のある資本主義経済ではなく、儲けること優先、損得勘定での行動が何より優先される資本主義経済、いわゆる「新自由主義」として姿を現しました。実際、小泉政権からはじまったこの「新自由主義」、規制緩和、効率性重視のマネジメントという意味で「新自由主義」的ではあっても、旧来型の規制は温存され、大手優遇の自由競争であり、新自由主義とはいえないものでした。デフレ下の経済では、コストカットで短期的利益を上げることが優先され、長期的な視点での経営改革やイノベーションは停滞しました。
日本経済は落ち込んでしまい、そのしわ寄せは弱者にいきました。情報弱者をだまして成功した起業家をもてはやすビジネス雑誌、実体のない虚業で若者から金を巻き上げるインフルエンサー、自己プロデュースに優れた強欲な方々の餌食になってしまった人も多いでしょう。
そう、この社会は底が抜けてしまってしまいました。国民の実感レベル、例えば、幸福度、仲が良い友達の数、低い自己効力感、強い不安感、相互信頼など様々な指標も先進各国において劣後しています。相互の助け合い、お互い様の文化は消滅の危機にあります。何かあるとネットで炎上してしまう、いいね!数や書き込みに一喜一憂する、こどもたちのなかでも空気を読み・いい子であることを振舞わざるをえなかったり、意見の差異に敏感にならざるを得ない。多様性、寛容性と包容力は格段に減退しました。

わたしは「ともにいかし、いきる」、その正義感には自信があります。「お互い様」の助け合い、友愛の精神、連帯、やらしさと感謝で多様性を尊重し・リスペクトし合う。日本社会がうしなった共存共栄する持続可能な社会へ「チェンジ」していきましょう。
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オキ ケイコ/55歳/女
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