2026/3/26
改選後最初の本会議が開催され、今任期が本格的にスタートしました。
最初に議長と副議長の選挙があります。また、その後の各種委員会等の人選も、議場への出入りを何度か繰り返して決まっていく流れだったのですが、これまではこの間、市長を初めとする当局職員が同席となっていました。時間にしてトータル2時間以上はかかっておりました。
年度末の忙しい時期に、特にも異動のある幹部職員を拘束するというのは業務の引継ぎに支障を来す、ということで、前の任期の中で議会人事の間は当局の同席を求めない、とする変更を決めました。自慢をするわけではないですが、この議論を引っ張ってきたのが私が属する新奥会でした。
この新奥会ですが、今任期は7名でのスタートとなりました。私の同期である高橋晋議員、及川春樹議員に加えて、新人の三浦秀夫議員、佐藤永匡議員、岩渕高紀議員、小野寺勝議員が加入してくれました。
引き続き私が会派の会長を務めることになったのですが、今回は第2会派となり人数も過去最大となったことで、議会の議論を牽引する重責を担うことにもなり、非常に身が引き締まる思いです。
これまでの奥州市議会では、最大会派から議長、第2会派から副議長というのが慣習となっており、かつ、議長は再任しないというものも暗黙のルールとしてありました。それが今回は菅原由和氏の議長再任、そして2人会派である公明党から阿部加代子氏が副議長に選出されたわけで、何の意味もない、そして明文化されてもいない慣習・ルールを合併して20年、5回目の選挙を経て打ち破ることができました。これは過去に囚われず奥州市の未来を築いていくために必要な適材適所の選択です。
新奥会が第2会派となることが見えてきた段階でうちから副議長を出すだろう、という観測が流れていたようなのですが、選挙前から心に決めていた適材適所の方針を貫くことができました。ご理解・ご協力をいただいた会派の同志には心から感謝しております。また、一部、私にご期待をしていただいた方々には申し訳なく思うところもあるわけですが、名分ではなく実利を、そして市民のために本当に役立つ議会を作り上げていくことで今回の選択が正しかったことを証明してまいります。
議長・副議長決定後の人選では、私は議会運営委員会の副委員長と教育厚生常任委員会の委員長に選出していただきました。前の2年間で私は議会運営委員会の委員長でしたが今回は副委員長、そして常任委員長と議運の副委員長を兼ねるという形も、過去の奥州市議会を振り返ると異例のことです。また、今回は前半2年の常任委員長職4つ全てを私の同期である3回生が務めることにもなりました。これもそう簡単にあることではありません。今回の市議選を経て、3回生以下が19名と、定数28名の3分の2を占める結果となり、新陳代謝が激しくなってきた奥州市議会において、新しい風を吹かせ、未来を作り上げていく体制構築の第一歩であると思っております。
そんな奥州市議会に今後ともご注目いただきますようお願い申し上げます。
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