2026/7/3
ロッテマリーンズ二軍本拠地を核とした「(仮称)貞元総合公園整備基本計画」が公表されました。この事業には地権者の合意が欠かせません。私見ですが土地収用は使うべきではないと思います。
人数の割合でいうと92%の地権者、面積の割合で言うと75%の地権者と合意形成が取れている段階だと、小倉ひろき君津市議のブログに書いてあります。
「売らない」という選択も、大切な権利です。市は丁寧に説明を重ねるという対応ですが、所有者の意向に配慮した案への修正・変更も提案しながら理解を得る努力をするべきだと思います。
例えば、地権者に「田んぼを残したい」という意向があるなら、千葉市の「都川水の里公園」や「足立区都市農業公園」などのように田畑のある公園を検討するのもいいでしょう。
いかなる条件でも手放したくないという意向があるなら、施設レイアウトの見直しや施設を高度化することで建坪を減らすなども検討すべきです。(個人的には東側や南側まで広げてもいいのではと思う)
地権者の中には昭和46年の水害で被災を経験した人も多く、防災拠点が悲願だった方もいます。
この事業で二つの調整池ができ、約2万人収容可能な避難場所ができることとなります。これは将来にわたりこの地域の人を守ることとなります。
手放したくないという所有者の意向と事業を進めて欲しいという所有者の意向、この二つは必ずしも反するものではなく、同時に実現可能だと思います。
施設配置や園路、駐車場などのレイアウト、事業用地等を見直すことも含め、柔軟な対応を検討していただきたいと思います。
「公共の利益」と「個人の権利」は、どちらか一方を犠牲にするものではありません。両方を尊重しながら最善の方法を探っていくことこそが、本当の意味でのまちづくりだと思います。

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>すなが 和良 (スナガ カズヨシ)>ロッテ二軍本拠地整備 地権者の想いを生かす公園整備を