2026/2/21
最近、SNS上でいじめ動画が相次いで拡散し、深刻な問題となっています。こうした事案の中には、学校から貸与されたタブレット端末が使用されたケースも含まれており、他にもチャット機能を悪用したいじめや端末を使った盗撮など、様々な事件が報道されています。私の周りでもネットショッピングの利用や、深夜までユーチューブを視聴するなど、学習目的から逸脱した不適切な利用が指摘されており、いじめの未然防止に加え、学習用タブレットの適正利用を促す取り組みが、一層求められています。
令和5年、教育委員会は学習用タブレットの検索履歴を閲覧できるフィルタリングソフトの試行導入を表明しましたが、一部の反対を受け撤回しました。私は撤回に懸念を示しましたが、一貫して申し上げているのは、学習目的に沿うよう端末を適切に管理できているのかという根本的な問題です。教員や区職員、民間企業では、貸与される端末に一定の管理が行われるのは当たり前のことです。
一部には検閲だとの指摘もありますが、行政財産の適正管理であり、未成年者の人権侵害を防ぐための合理的な措置と考えます。今取りざたされている問題は氷山の一角であり、いじめが子どもの命や人生を脅かす事態に繋がりうることを踏まえれば、文科省でも議論されているようですが、こういったものこそ国に先駆け、取りうる対策を尽くべきです。
そこで、いじめ防止と学習目的の確保のためには、保護者や児童・生徒本人への丁寧な説明を行ったうえで、フィルタリング機能を整備し、必要最小限の範囲で利用状況を把握することが不可欠だと考えます。
と、問うたところ、しっかりと強化するための施策を行うことが表明されました。
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ホーム>政党・政治家>加藤 たいき (カトウ タイキ)>学習用タブレット端末の適正利用について質問しました