2026/7/8
草加市議会議員の斉藤雄二です。
私は政治活動の中で、
「目指す草加市はどんなまちですか?」
と聞かれることがあります。
そのたびに、私が答える言葉があります。
それは、
「やさしい草加をつくりたい」
ということです。
では、「やさしいまち」とは、どんなまちなのでしょうか。
今日は、私が考える「やさしい草加」についてお話ししたいと思います。
「やさしい」と聞くと、
親切にするとか、
笑顔で接するとか、
そんなことを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、それも大切です。
しかし私は、
「困っている人に気づけること」
こそ、本当のやさしさだと考えています。
議員になって20年近く、市民相談を受けてきました。
その中で何度も感じたことがあります。
制度はある。
補助金もある。
福祉制度もある。
それでも救われない人がいるという現実です。
難病で苦しむ方。
介護と仕事を両立できず悩む方。
保育園に入れず復職できない保護者。
制度の対象から少し外れただけで、支援を受けられない方。
こうした相談を受けるたびに、
「本当に必要なのは、制度だけではない」
と感じます。
やさしいまちは、
誰か一人だけにやさしいまちではありません。
子どもにとって安心して遊べる公園があること。
安心して保育園に預けられること。
高齢者が安心して外出できること。
障がいがあっても暮らしやすいこと。
外国籍の方も地域で安心して生活できること。
そして、
困ったときに相談できる人がいること。
そんな積み重ねが、
「やさしい草加」
につながるのだと思います。
もちろん、
市役所だけでできることには限界があります。
議会だけでもできません。
町会。
PTA。
商店会。
企業。
NPO。
ボランティア。
地域で活動する一人ひとりの力があってこそ、
やさしいまちは実現できます。
政治の役割は、
そうした皆さんの力をつなぎ、
後押しすることだと考えています。
私は駅で活動していると、
「頑張ってね。」
と声を掛けていただくことがあります。
その一言だけで、
その日一日頑張ろうという気持ちになります。
人は、
少しの思いやりで元気になれる。
まちも同じです。
ほんの少しのやさしさが、
住みやすいまちをつくっていくのだと思います。
私は現在、
どの政党にも所属していません。
それは、
政党ではなく、
市民一人ひとりの声を大切にしたいと考えているからです。
困っている人の声に耳を傾け、
現場を見て、
必要なことを提案する。
それが私の政治姿勢です。
「やさしい草加」は、
市長だけがつくるものでも、
議員だけがつくるものでもありません。
市民の皆さん一人ひとりが、
少しだけ相手を思いやる。
地域で声を掛け合う。
困っている人に手を差し伸べる。
その積み重ねが、
やさしい草加をつくっていくのだと思います。
私はこれからも、
「困っている人をなくしたい」
という初心を忘れず、
市民の皆さんの声を市政へ届けてまいります。
誰もが安心して暮らせるまち。
子どもたちが笑顔で育つまち。
高齢になっても住み続けたいと思えるまち。
そんな「やさしい草加」を、皆さんと一緒につくっていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、草加市議会議員 斉藤雄二でした。

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