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はまの たかし ブログ

『もっちゅりん』現象から学ぶ

2026/6/28

 台風の合間をぬって、実家の神戸市西区・西神タワマンへ清掃に行ってきました。帰りに西神中央駅商業施設内のミスタードーナツへ立ち寄ると、テレビやSNSで話題の「もっちゅりん」に遭遇。販売時刻の40分前から、スイミングや体操教室帰りの子連れのご家族が次々と集まり、販売開始時刻には約100名の行列に!

 購入できたのは「きなこ」「いちご」「みたらし」の3種。ひとり各1個までの限定販売でした。食べてみると、ドーナツというより、もちもち感のある和スイーツ。夫婦で完食しました。「あんこ」「わらびもち」も販売されていたとのこと。

 この行列で印象的だったのは、人気商品の熱気だけではなく、並んでいる中心が子育て世代だったことです。

西神ニュータウンは、神戸市が丘陵地を切り開いて造った郊外型のベットタウン。造成で出た大量の土砂はポートアイランドの埋立に活用され、地下鉄で三宮まで約30分。大阪・千里ニュータウンの一斉高齢化という教訓も踏まえ、2万世帯約4万8千人が住む住宅地に加えて、大手企業も立地する工業団地を近接させ、「住む場所」と「働く場所」を計画的に配置してきました。

1980年代の分譲開始から40年以上が経ち、街の高齢化率は30%を超え、初期入居世代の多くは現役を引退されています。それでも駅前には商業施設、イトマン、塾、習い事が集まり、今も幼小中高生の姿が目立ちます。若い世代が移り住み、子育て世代が入り続けている理由は、「住む・働く・学ぶ・遊ぶ」が近くにあるからだと思われます。

 一方の淡路島。特に洲本の中心市街地は、歴史も海も商店街もあるのに、人口減少、高齢化、空き店舗の増加が進んでいます。必要なのは、一時的なにぎわいだけではなく、若い家族が日常生活を営める政策です。

子育て世代向け住宅、空き家・空き店舗のリノベーション、保育・教育・スポーツ環境、公共交通、そして地元で働ける場づくり。県・市・民間が一体となって、中心市街地に「暮らしの循環」を取り戻すことが重要です。

 元洲本市議として、そしてこれから新たな政治の舞台を目指す立場として、子どものにぎやかな声が戻る洲本中心市街地を取り戻したいと思います。

 ☆淡路島では、淡路SA下り・大観覧車下のミスタードーナツショップで、毎日11時から「もっちゅりん」が限定販売されています。

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