2026/5/14
広島のみなさん。
今日お伝えしたいのは、三原本郷産廃処分場の控訴審で起きた、極めて重大な問題です。
広島高裁は、一審が命じた「許可取り消し」を取り消しました。
しかしその理由が、驚くべきものでした。
被告である広島県知事──湯崎前知事から横田知事に代わった県側ですら主張していない、
『環境基準は少々オーバーしても違法とは言えない』という論理を、裁判所が独自に持ち出したのです。
一審判決後、
汚染水のダダ漏れ、
PFASの検出、
放射性同位体の検出、
そして監視体制の不備まで指摘されていました。
それでも控訴審は、
「基準を超えても直ちに違法とは言えない」
と判断し、許可取り消しを覆しました。
広島県内では、上安でも、福山でも、東広島・八本松でも、呉・郷原でも、
PFAS問題が次々と起きています。
そんな中で、
環境基準を軽く扱うような司法判断が本当に許されるのでしょうか。
市民の命を守るための基準です。
未来の子どもたちを守るための基準です。
それを「少々オーバーしてもいい」と言うなら、
いったい何のための基準なのか。
私は、
この判決は市民の命と環境を守るという司法の役割を放棄したものだ
と考えています。
広島の未来を守るために、
どうかこの問題に関心を寄せてください。
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ホーム>政党・政治家>さとう しゅういち (サトウ シュウイチ)>『環境基準は少々オ-バ-しても良い』三原本郷産廃処分場許可取り消し訴訟 高裁 逆転不当判決