2026/5/7
東京では、日中に上着がいらないほど暖かい日がある一方、朝晩は肌寒さを感じる日もあり、季節の移ろいを実感するこの頃です。北海道では例年、ゴールデンウィークに見ごろを迎える桜ですが、今年は少し早めの開花となりました。2月8日の総選挙で四たび国政の責務を担わせていただいてから、早くも3か月弱が経過しました。皆さまからいただいたご信任の重みを胸に、日々の国会活動と地域課題の解決に取り組んでおります。
本年は昭和100年という節目の年です。昭和の時代は幾多の困難を乗り越えながら戦後復興を成し遂げ、今日の日本の礎を築いた時代でもありました。先人の努力に改めて思いを致しながら、次の時代を担う責任の重さを実感しております。
国においては、4月7日に令和8年度予算が成立し、新年度の政策が本格的に動き始めました。物価高対策、子育て支援、医療・介護、防災・減災、地域交通の維持など、暮らしに直結する施策を地域の現場で確実に生かすことが何より重要です。とりわけ広域分散型の北海道では、その視点が一層重要になります。
また、イラン情勢の緊迫化は、原油・LNGの供給、燃料価格、物流コストなどにすでに影響を及ぼしています。石油備蓄やLNG在庫の確保、代替調達に加え、アジア諸国との融通・協力など、サプライチェーンに目詰まりが生じないよう必要な手当てを進めることが重要です。政府は燃料価格対策や備蓄放出、代替調達を進め、購入制限が必要となる事態や配送の滞りが生じないよう、医療・生活物資の安定供給に万全を期しています。
エネルギーと食糧の安定確保は国家の基盤であり、調達先の多角化、国産エネルギーの活用、食料安全保障の強化を着実に進める必要があります。
私たちの地域でも、地域交通の確保、除排雪の充実、防災体制の強化、地域経済の活性化など、暮らしに直結する課題は山積しています。各地域で伺った声を国政に届け、制度や予算につなげてまいります。 昭和100年という歴史の節目に立ち、安心して暮らせる北海道、そして強くしなやかな日本の未来を築くため、引き続き力を尽くしてまいります。
衆議院議員 高木 宏壽
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