2026/7/6
【川西市】川西市長 越田謙治郎/元川西市議会議長の辻優さんへの思い
先日、元川西市議会議長の辻優さんがご逝去されました。心からご冥福をお祈りいたします。
辻さんとは、私が市議会議員1期目の4年間、同じ会派で活動をさせていただいた間柄。当時25歳、生意気盛りだった私からすると、40歳も年上で父親よりも年長の大先輩です。
しかし、決して自慢話や説教をされるタイプではなく、むしろ、いつも優しく頷きながら耳を傾けてくださった記憶しかありません。
お名前の通り本当に優しい先輩でした。
同時に強い正義感をお持ちの方でもありました。当時、私たちは(いわゆる)与党会派としてポジションでありましたが、納得のいかない市長提案の行革案に対して、毅然と反対された姿が今も強く印象に残っています。
実は、現在、川西市が進めている部活動の「社会移行」という取り組み。実は、このキーワードの原点は辻さんにあります。
当時、辻さんは「クラブ活動を学校教育から社会教育化していく必要がある」と熱心に主張されていました。
20代の私には、正直なところ「どういうことだろう?」とまだピンと来ていませんでした。しかし自分が市長となり、教育委員会とともに部活動改革を進める中で、その言葉の真意を理解することになります。
世間で使われている「地域移行」という言葉には、どこか教員の働き方改革の視点から、活動を地域に丸投げするようなイメージが伴います。
しかし、私たちは、社会全体で子どもたちを育て、社会教育としての位置づけを目指しています。
あの時、辻さんがお話いたたいだコンセプトは、現在の川西市の「社会移行」という方針にしっかりと息づいています。
辻さん、本当にありがとうございました。これまでのご指導に心から感謝し、安らかなご冥福をお祈り申しあげます。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>越田 けんじろう (コシダ ケンジロウ)>【川西市】川西市長 越田謙治郎/元川西市議会議長の辻優さんへの思い