2026/6/29
北海道旭川市は、日本を代表する家具産地の一つとして知られています。
国内だけでなく海外でも高く評価される「旭川家具」。
その歴史は130年以上前にさかのぼります😊
旭川周辺には、大雪山系をはじめ豊かな森林が広がり、
ナラ
タモ
カバ
ニレ
など良質な木材に恵まれていました。
さらに明治時代、本州から移住してきた大工や建具職人たちの技術が加わり、1890年(明治23年)頃から家具づくりが始まったとされています。
その後、鉄道の発達によって北海道各地から木材が集まり、旭川は木工業の中心地として発展していきました。
戦後になると、旭川の家具メーカーや職人たちは、
「良いものを長く使ってもらう」
という考えのもと、品質とデザインを重視した家具づくりに取り組みます。
1955年には「旭川家具産地展」が始まり、1990年には「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」がスタート。
世界中のデザイナーとの交流も進み、旭川家具は日本を代表する家具産地へと成長していきました。
現在も旭川には数多くの家具メーカーがあります。
1968年創業。
旭川家具を代表するブランドであり、国内外のデザイナーと協力しながら、高品質で長く使える家具を製造しています。
代表作には「WING LUX」や「KAMUY」シリーズなどがあり、海外にもショールームを展開するなど、世界的にも高い評価を受けています。
1988年創業。
「木と暮らす」をテーマに、シンプルで温かみのある家具や木製小物を製造しています。
天然木の優しさを生かした製品は、全国に多くのファンを持っています。
1979年創業。
代表作「マッシュルームスツール」は、グッドデザイン賞ロングライフデザイン賞を受賞した人気商品です。
心地よさと美しさを兼ね備えた家具づくりで知られています。
天然木の風合いを生かしたシンプルな家具づくりが特徴で、
「世代を超えて使える家具」
として高い評価を受けています。
エゾタモやナラなど北海道産材を活かし、職人の手仕事を大切にした家具づくりを続けています。
「エスポアール」シリーズなどが知られています。
旭川家具は家庭だけでなく、さまざまな公共施設でも活用されています。
2021年に開庁した新庁舎には、旭川家具や北海道産木材を活用した椅子やテーブルが数多く配置されています。
市民の憩いの場にも、旭川のものづくりが生かされています。
旭川空港の館内には旭川家具が配置されており、道北の玄関口として訪れる人々を温かく迎えています。
また、2024年からは「旭川家具まちなか空港シャトル」が運行され、家具やデザイン文化を発信する新たな取り組みも始まっています。
約30社の家具メーカーの製品が常設展示されており、実際に座り心地や木の質感を体験することができます。
国内外から多くの人が訪れる、旭川家具の情報発信拠点となっています。
館内には旭川家具や地元の木工技術が取り入れられ、宿泊客が旭川らしさを感じられる空間づくりが行われています。
「泊まるホテル」から「街を楽しむホテル」へ。
旭川の魅力を発信する拠点として、多くの観光客を迎えています。
豊かな森と職人たちの技術によって育まれてきた旭川家具。
130年以上の歴史の中で、
「量より質」
を大切にしながら発展してきました。
そして今もなお、旭川家具は家庭だけでなく、市役所や空港、ホテルなど、まちのさまざまな場所で人々の暮らしを支えています。
世界に誇る旭川のものづくり。
その伝統は、これからも次の世代へ受け継がれていくことでしょう。🪵✨
そして私自身も、カンディハウスの椅子や匠工芸のスツールなどを見ると、
うーー!!欲しいー!!と思いながらもまだ買ったことがありません😊
正直なところ、気軽に買える価格ではありませんが良い椅子には価値があります!
これを書きながら欲しい気持ちが抑えきれなくなりそうですが、
もしいつか買ったら、こちらで私の旭川家具を紹介いたします😆
一つひとつに職人さんの技術や想いが込められた家具だからこそ、
多くの人を惹きつけています。
毎日使うものだから、良いものを長く大切に使う。
そんな豊かな暮らしにとても憧れます。🪑🌲✨
・旭川市「ものづくりとデザインを世界に発信 旭川家具・クラフト」
・旭川家具工業協同組合「旭川家具とは」
・旭川デザインセンター
・旭川市「新庁舎に置く木の家具プロジェクト」
・国際家具デザインフェア旭川(IFDA)
・カンディハウス公式資料
・コサイン公式資料
・匠工芸公式資料
・山室家具製作所公式資料
・インテリア北匠工房公式資料
・旭川市総合庁舎整備事業資料
・旭川デザインセンター「旭川家具まちなか空港シャトル」
・北海道経済産業局「北海道のものづくり産業」
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タムラ ユウキ/39歳/女
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