2026/7/3
【松山市 木下ごう】道路管理は、一見すると、とてもシンプルな仕事のように思えます。しかし実際には、一つの組織だけで完結するものではありません。
道路空間には、さまざまな管理者が存在します。
▶路面や道路標示、ガードレール・カーブミラー・歩道橋・道路照明・共同溝を持つ、道路管理者
▶交通規制標識や信号機は、警察
▶河川や堤防は、河川管理者
▶電柱やマンホールは、電力や通信の事業者など
▶踏切や電停は、鉄道事業者
▶バス停は、バス事業者など
▶アーケードは、商店街組合など
▶私道は、土地所有者など
つまり、私たちが毎日利用している「道路」は、多くの管理者が力を合わせて成り立っている空間なのです。

道路を本当に良くしようと思えば、道路管理者だけでできることには限りがあります。
危険な交差点を改善するためには警察との協議が必要ですし、道路工事を何度も繰り返さないためには、電力会社や通信事業者などとの工程調整が欠かせません。また、バリアフリー化を進めるためには、交通事業者や地域の皆さんの声を丁寧に伺いながら進めていくことが大切です。
こうした地道な連携と調整の積み重ねが、安全で快適な道路につながります。
道路は、市民の皆さんの暮らしを支える大切なインフラです。だからこそ、それぞれの管理者や関係者と日頃から密に連携し、道路空間全体を総合的に維持・改善していくことが、安心して暮らせるまちづくりの基礎になると考えています。
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電力会社出身・44歳
木下ごう
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キノシタ ゴウ/44歳/男
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