2026/7/14
こんにちは!闘う行政書士の照井遼(てるいりょう)です。
普段のブログでは、保活や空き家問題、地域の治安維持など、どうしても堅苦しい法律や政治の話が多くなりがちです。
そこで本日は趣向を変えて、私のような国際業務を扱う行政書士にとっての“主戦場”であり、ある意味、聖地(?)でもある「東京出入国在留管理局(東京入管)あるある」をお届けします!

一般の方には馴染みが薄い場所かもしれませんが、現場の凄まじい熱気と実務の裏側を少しだけ覗いてみてください。
あるある①:とにかく待ち時間が長い!半日溶けるのは日常茶飯事
入管を訪れるすべての人を悩ませるのが、圧倒的な「待ち時間」です。
新しく書類を提出するだけでも、数時間待たされることはザラにあります。
そして特に過酷なのが、審査が終わった後の「結果の受け取り」です。
無事に許可が出て新しい在留カードを引き取る場合でも、朝イチで突撃しなければ確実に半日は潰れます。
さらに、万が一「不許可」だった場合のプロセスはより過酷なものがあります。
在留資格の変更や更新の審査が完了するとハガキが届くのですが、不許可の場合、そこには「必ず本人が出頭するように」と記載されています。
本人が出頭し、申請に対する処分結果の告知(不許可の理由説明)を受けるのですが、処分の告知後、その場で今まで使っていた在留カードにパチンと穴を開けられます。
あの穴の開いたカードを目にするときは、独特の緊張感があります。
あるある②:スマホの電波が繋がらない「陸の孤島」現象
品川の港南口からバスに揺られて到着する東京入管。建物内に入ると、ある異変に気づきます。
「スマホの電波が全然通じない……!」
決して山奥にあるわけではないのですが、とにかく毎日、凄まじい数の人が1箇所に密集しているため、携帯キャリアの基地局の処理能力が追いついていないようです。
ネットで調べ物をしたくても画面がくるくる回るばかりで、まさに「都会の中の陸の孤島」。
私は待ち時間を潰すための本を持参したり、オフラインで作業できる宿題を予め整えるようにしてます。
ちなみに、この電波障害、人が帰り始める大抵夕方頃になると嘘のようにサクサク解消するのもお約束です。
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あるある③:窓口で始まる「大声バトル」と、聞き耳を立てるギャラリー
待合スペースで静かに順番を待っていると、突然窓口のほうから怒鳴り声や大きなやり取りが聞こえてくることがあります。
声の主は大抵、審査結果や対応に納得がいかない外国人の方(どの国の人が多いかは、「お察し」ではございますが……)。
「なんでダメなんだ!」「前は良かった!」と詰め寄る姿は、まさに典型的なカスタマーハラスメント(カスハラ)です。
私だけでなく、他の申請人や先生方も、スマホもろくに繋がらないので、退屈しのぎも兼ねて一斉にそのバトルに聞き耳を立てているのでは。
入管の職員さんは、国益と法律を守るためにルール通り当たり前の仕事(厳格な審査)をしているだけです。
理不尽に怒鳴られている姿を見ていると、「これはちょっとひどいな、業務妨害だし警察を呼んでもいいレベルでは……」と心の中で職員さんに同情してしまうこともしばしばあります。
いかがでしたでしょうか?
東京入管は、世界中の様々な事情や思惑が交錯する、本当にエネルギッシュでタフな場所です。
また、外国に来た気分を手軽に味わうことができる場所です。
私自身、こうした過酷な現場で日々揉まれながら、外国人の方々の適法な手続きと、地域のルール・治安の維持とのバランスを肌で学んでいます。
たまにはこうした現場の裏話も発信していきますね。今週も一歩も引かずに闘ってまいります!
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テルイ リョウ/35歳/男
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