2025/11/10
今回は、「政治家なんて信頼できない」とよく言われる理由をまとめつつ、なぜこうも政治の古い世界は変わる気配がないのか、その困った古い世界の傾向を徹底分析していきます。
「言うことがコロコロ変わって呆れる。嘘ばっかり」
「本質的な政策議論なんて、ほとんどしてないのでは」
「選挙でこの中から選べと言われても困る」
などと思っている人なら、きっと共感してもらえる点が多いはずです。
「日本で最も信頼できない職業」とする調査結果も出ている政治家という職業(イプソス「職業信頼度調査」)。後半では、そんな信頼できないことが多い政治家の見極め方など、選挙投票時も役立つ対処法をご紹介します。
テレビに映る政治家や自分の地域の議員に期待を裏切られてきた方、選挙のたび困っているような方は、ぜひ最後までご覧ください!
政治家が信頼できないと言われる主な理由は、以下2つにまとめられます。
以下、過去の具体的な事例も取り上げていきます。
選挙公約との乖離や発言の撤回・訂正が多いケースです。例えば、元東京都知事の舛添(ますぞえ)要一氏(自民党→改革クラブ→新党改革→無所属)は、就任当初の公約と異なる行動や高額公用車利用などで批判を受けました。(参照:日本経済新聞)
| 自身の発言・公約 | 実際の行動 |
| 「都民向けの予算削減」 | →自身の高額公用車利用・ホテル宿泊 |
| 「透明性のある政治運営」 | →会議記録の一部非公開 |
このように、政治家によって言ったことが守られてこなかったケースは挙げればきりがなく、今の日本では、信用ワースト職業とされてしまうのも仕方ない状況でしょう。
政治家への企業献金や利権絡みで、不適切な利益誘導や会計処理が行われた例は、多数あります。
なかでも、「政治とカネ」の問題が大きくクローズアップされるきっかけとなった有名な事件といえば、リクルート事件。
人材大手のリクルート社に対して政治家が便宜をはかり、議員などから逮捕者が出た大事件です。 リクルートの株の譲渡を受けていた政治家は、竹下登首相(自民党)、中曽根康弘元首相(自民党)をはじめ、官房長官、当時の多数の大臣・議員に及び、政治家への信頼は地に落ちました。 関係した政治家は「秘書に任せていた」「記憶にございません」などの責任逃れに終始し、政治への不信感の高まりはピークに。このリクルート事件は、1993年の政権交代の最大の要因ともされています。
| 行動 | 利益対象 |
| 政策決定における特定企業の優遇 | 特定企業 |
| 派閥での裏金づくり | 派閥所属の政治家 |
また、自民党の派閥による「裏金事件」、政治資金パーティーの問題も、記憶に新しいところでしょう。
政治家の信頼性を見極めるには、以下の2点が重要です。
過去の投票行動や発言内容と、現在の言動や主張政策が一致しているかをチェックしましょう。第三者評価やメディア報道も参考にすると効果的ですが、可能なら、政治家本人の発信を確認するのが一番です。
上で紹介したような事例に限らず、多くの問題・事件には必ずと言っていいほどお金が絡んでいます。 その点、政治資金規正法の遵守や、収支報告書の公開状況を確認することが重要です。透明性の高い管理は、なにより、政治家自身の行動が公正であることの証になります。
信頼できない政治家に対してはNOの意思を示すことが、有権者として、最も直接的な影響を与えられる手段です。
政治家は、政治の世界が遠い国民が思っている以上に、あなたのその1票にとてつもない神経を使っています。選挙で落ちれば生活にも困るような、「政治の世界だけで生きてきた政治家」であればなおさらです。
そういう意味で、古い既得権益にしがみつく必要がある政治家ほど、取れなかった1票のダメージを強く受けます。この目的で他の候補へ投じる1票の価値ははかりしれませんので、政治家が信頼できないと思っているなら、必ず有効活用しましょう。
\信頼できない政治家は減らして、日本を良い国に!/
過去の信用に値しない政治家たちの悪事の数々を知っていれば、「政治家なんて信頼できない人ばかり」となって当然。
しかし、日本全国を見渡せば、信頼に値する政治家も少なからずいるはずです。 全国各地に散らばっている、ちゃんと信頼できる政治家を何かしらの形で応援する。どんな形での応援であったとしても、信頼できる政治家の影響力が強まれば、「信頼できない政治家」の力は弱まります。
ぜひ、信頼できる政治家を見極めて応援してみてください。
ちなみに、信頼できない政治家にNOを突き付ける投票以外で、ふだん信頼できる政治家の応援方法としては、
などが考えられます。
誠実な政治家ほど、お金まわりや、全部自分で抱え込んで人手不足に困っているケースも多いもの。信頼できそうな政治家を見つけたら、ぜひ何かしらの形で応援してあげてください。
後援会ボランティアへの参加などはハードルが高かったとしても、SNSで政治家自身の発信がチェックできたり、手軽にネット献金できる時代にもなっています。力を合わせて、この日本に信頼できる政治家を増やしていきましょう。
こうも信頼できない政治家ばかり選ばれてしまうのはなぜでしょうか?
冷静に自分の地域の選挙ポスターの候補者たちを思い浮かべてみると、「投票したい人がいない」ことも多いのではないでしょうか。逆に「こんな人に政治家をやってもらいたい!」と国民が思える、「政治家をやって欲しい人に選挙に出てもらう」ことができたら、自信を持って応援できる体制になると思えませんか?
今の、「選挙に出たい人が出る」仕組みでは、どうしても多くの国民が望む政治家構成にはなっていきづらい現状があります。「出したい人に出てもらう」形を一緒に目指していきませんか。
日本の政治の場に少しでもいい政治家を増やして、いい国にしていきましょう!
\主義主張はいろいろでも、大前提として信頼し合える社会に!/
信頼できるまっとうな政治家を増やしたい!
(※ツイッター(X)のアカウントをお持ちでしたら、フォローいただけると嬉しいです!!)
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オオツカ サトコ/59歳/女
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