2026/3/23
3月定例会2つ目の一般質問のテーマは、【デジタルツールの活用について 】ということを
スマホアプリを中心に、行政サービスと絡めて深堀させていただきました。
特に高齢者に対しては、使いやすいデジタルツールの提供を提案していかないと、
せっかく便利なアプリを開発してもそれを使いこなせなければ、
「宝の持ち腐れ」になってしまいかねません。
まずは1つ目の質問として、①『 自動運転バスや行政サービスなどを利用するためにも
今後もデジタルツールの使用が不可欠になってきます。
だれ一人取り残さない、ためにもスマホの使い方を教えている「スマホ教室」の現状についてお伺いします。』
という質問をさせていただきました。
答弁として、『一人ひとりが利便性を実感できる、人にやさしいデジタル化を実現するため、
「甲賀市ICT推進ビジョン」において、高齢者等へのデジタル活用支援を重要な施策として盛り込んでおります。
その具体的な支援策であるスマートフォン教室につきましては、
スマートフォンの操作に不慣れな方々を対象に、令和3年度から総務省の
「デジタル活用支援推進事業」や市独自の事業等を各地域で開催してまいりました。
本年度におきましても、7月から12月にかけて合計96回開催し、延べ169名の方に
ご参加をいただき、好評をいただいたところでございます。』お答えいただきました。
次に②『甲賀市の公式ホームページでは、チャットボットの実証実験をされているが、
現時点での利用状況、利用者の声、メリット・デメリットなどをお伺いします。』としたところ、
『柔軟で分かりやすい案内を行うため、今年度からは生成AIを活用したチャットボットに切り替え、
実証実験として運用を開始しているところであります。
今年度における利用状況につきましては、2月13日時点で146件の質問が寄せられており、
各種手続をはじめ、ごみの出し方などに関する問い合わせが多く見られております。
利用者からは、窓口の開庁時間外でも問い合わせができる点や、
簡単な質問について迅速に回答が得られる点を評価いただいているところであります。
一方で、複雑な内容や個別性の高い質問については、
十分な回答が得られない場合があるとの意見も寄せられております。
チャットボットのメリットといたしましては、市民が閉庁時間をはじめ気軽に
情報を得られる環境を整えられたことに加え、問い合わせ対応に
係る職員負担の軽減が期待できる点が挙げられると考えております。
一方で、回答内容の正確性や分かりやすさの確保、すべての質問に対応しきれない点などが
課題であると認識しております。』という回答でした。
次に③『今後はより便利で使いやすいホームページや公式LINEにするためにも、
音声入力機能や対話型チャットボットの実装の必要性を感じますが、
包括的なデジタルツールの展望をお聞かせください。』に対して、
『 市民の皆様が、デジタルによる行政サービスを、より簡単な操作で利用できる環境を整えることは、
利便性を高めるだけでなく、利用者の広がりにも繋がる必要な取り組みであると考えております。
今後の展望といたしましては、議員ご紹介の機能をはじめ、近年広く普及が
進んでいる標準的な機能も効果的に活用するとともに、より便利なデジタルツールの導入に取り組みながら、
「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル化」の実現をめざしてまいります。』と答えていただきました。
これからますます、デジタルツールの普及、使用、利便性が向上する中で、「だれ一人取り残さない」、
世の中を作っていければと願っています。
特に高齢者、外国人、障害のある方なども含めてすべての人たちが
便利なデジタルツールを享受できるようにしていきたいと思います。
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