2026/3/23
令和8年3月
お一人お一人が主役の皆さまへ(市政報告)
日ごとに春の訪れを感じる季節となりました。日頃より、たいへんお世話になっております。また、様々な角度よりご指導等くださり心より感謝申し上げます。

令和8年2月25日開会いたしました第1回つくばみらい市議会定例会(予算審査)は、3月23日に閉会を迎えました。本定例会では市長より令和8年度の施政方針および当初予算案が示され、市民の皆さまの暮らしを支え、未来につなぐまちづくりに向けた重点施策について、議会において慎重に審議を行ってまいりました。市政報告として、その概要とともに市民の皆さまにお伝えしたいポイントについてご報告させていただきます。
【小田川市長市政方針:ポイント抜粋】
令和8年第1回つくばみらい市議会定例会の開会にあたりまして、市政運営に対する所信の一端と、重点施策の基本的な考え方について申し上げます。
【市政運営に対する所信】
伊奈町と谷和原村の合併により誕生した本市は、令和8年3月27日をもって市制施行20周年を迎えます。
このまちに生まれ、このまちに育てていただいた私としましても、この節目を市民の皆様と共にお祝いできることはこの上ない喜びであるとともに、本市の礎を築いた先人の皆様のご尽力に、改めて敬意を表する次第です。合併当初、約4万1千人であった人口は、現在5万3千人を超え、全国的に人口減少が進展するなか、人の賑わいを生み出すまちづくりが着実に成果を挙げ、本市は大きな発展を遂げてまいりました。
市制施行20周年は、これまでの歩みを振り返る特別な機会であると同時に、過去とみらいを繋ぐ新たなスタートラインでもあります。10年先、20年先のみらいも、皆様に「住んでみたい、住んで良かった、住み続けたい」と思っていただけるまちを築くため、今こそ初心に立ち返り、「何を成し遂げるべきか」という意志を明確にすべきです。「意志あるところに道は開ける」という言葉にあるように、確かな目的を持ち、挑戦し続ける決意を胸に、私は今年の抱負を「志」という漢字一文字に込めました。令和8年度は、次に示す高い「志」と確かな実行力を持って、市民の皆様と共にみらいを切り拓いてまいります。
(1)将来を見据えた組織づくりについて
(2)新住宅地開発について
(3)地域農業と市場を繋ぐ米流通拠点について
(4)「英語が使える15歳」の育成について
【重点施策の基本的な考え方】
令和8年度における市政運営の重点施策について申し上げます。
まちづくりの指針となる「第2次つくばみらい市総合計画後期基本計画」に、 私の目指すべき将来像である4つの「みらいビジョン」、「“みらい”につながる好循環なまち」「“あれも、これも”本気の子育てのまち」「“ど真ん中”に市民がいるまち」「“人に、社会に”やさしいまち」を位置付けております。この4つのみらいビジョンをもとに、私の政策テーマである「もっとみらいへ」を胸に取り組んでまいります。
【むすび】
以上、私の市政運営における所信の一端と、重点的に取り組む施策について申し上げました。「志ある者は事竟に成る」という故事にもあるように、確固たる意志は、必ずや、みらいを切り拓いてまいります。可能性に溢れたこのつくばみらい市を今後更に成長させられるよう、私は「もっとみらいへ」を胸に、全力を尽くしてまいります。令和8年度も引き続き、議員の皆様、そして市民の皆様の、より一層のご 理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、施政方針といたします。
【つくばみらい市 令和8年度一般会計当初予算:歳入(収入)・歳出(支出)】
(単位:千円)
| 歳入(収入) | 金額歳入 | 構成比 | 備考 |
| 市税 | 10,226,658 |
34.3% |
令和8年度予算概要(予算資料より) 令和8年度の一般会計当初予算は297億9,700万円で、過去最大規模となった令和7年度を5.7%下回るものの、当初予算としては令和7年度に次ぐ2番目に大きな規模。教育費の中学校建設事業が前年比で約39億円減額となったことが予算規模縮小の要因。しかし、物価高騰により維持管理に要する経費など全てのものの価格が上昇し、縮小幅は約18億円に留まった。特に最大の予算の民生費は保育施設運営事業や自立支援給費事業を始め、社会保障に要する経費は拡大を続けており、昨年度に続き最高額を計上。令和8年度からは特色ある学校づくり事業として小張小学校を英語教育推進校としてALTを配置する。さらにAIモデル校事業として谷和原中学校で実施しているAIを活用した英語教育を他の学校にも導入し、効果を見定めながら拡充していく。様々な教育・施設を通じて「英語が使える15歳」を目指す。母子保健事業では、新規事業として一部の保育所等で5歳児健康診査を実施するなど、安心して子育てできる環境づくりを強化、さらに福祉の困りごとを多機関で連携・協働し、包括的に解決・サポートする「重層的支援」の窓口新設など、教育環境の充実、子育て支援、福祉の拡充に重点を置いた予算を編成。 |
| 地方交税・各種交付金 | 5,598,188 |
18.8% |
|
| 国庫支出金 | 4,156,765 |
14.0% |
|
| 県支出金 | 2,054,414 |
6.9% |
|
| 寄附金(ふるさと納税等) | 2,520,001 |
8.5% |
|
| 繰入金 | 1,932,325 |
6.5% |
|
| 市債 | 2,128,600 |
7.1% |
|
| その他 | 1,178,049 |
3.9% |
|
| 歳入(収入)合計 | 29,797,000 |
100% |
(単位:千円)
| 歳出(支出) | 金額歳入 | 構成比 | 備考 |
| 総務費 | 4,043,701 |
13.6% |
全般的な管理事務(庁舎等財産管理・人件費・戸籍等管理・広報誌印刷・防犯防災等) |
| 民生費 | 9,871,975 |
33.1% |
福祉関係(児童・高齢者・障がい者・社会福祉等費用) |
| 衛生費 | 1,539,299 |
5.2% |
市民の健康保持増進費(健康づくり・健康診断・予防接種・こみ収集処理等) |
| 農林水産業費 | 823,763 |
2.8% |
農業・林業・水産業の振興と食料の安定供給を目的とした費用 |
| 土木費 | 2,678,346 |
9.0% |
道路・橋・公園・上下水道等の維持管理、整備のための費用 |
| 消防費 | 1,188,544 |
4.0% |
地域の消防活動・防火、防災対策・防災無線・消火栓・防火水槽等の維持管理費用 |
| 教育費 | 5,971,749 |
20.0% |
学校など運営(幼・小・中)・教育施設整備・教材の購入・図書館運営等にかかる費用 |
| 公債費・その他 | 3,679,623 |
12.3% |
公債2,199,859円・・地方自治体が発行する地方債の元金と利子償還金・一時借入金の利子の支払い費用等 |
| 歳出(支出)合計 | 29,797,000 |
100% |
私は、つくばみらい市区長会会長を約7年間及びつくばみらい市文化協会会長を3年間お引き受け以降、10年を超え市役所職員の皆さまと接しております。
市役所職員の皆さまは、当時より変わることなく様々な角度より市民の皆さまの福祉に向け尽力しておりますことをご報告いたします。
私は市民の皆さまのために働く議員に向けて
1.皆さまの声を行政に届け、行政の情報を皆さまへお伝えする橋渡し役としての責任を果たす
2.議会は皆さまためにあるという原点を忘れず、透明性と説明責任を徹底
3.議会での発言や活動内容を積極的にお知らせし、見える市議会及び市政を実践していく
4.利害ではなく、皆さまの安全安心に向けた暮らしを基準に判断する議員であり続ける
5.一人ひとりの声を大切に、皆さまの声が届く健全な議会運営に努める
6.皆さまと同じ目線で課題を考え、共に解決策を探る姿勢を貫く
に向けて尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私は行政と市民の皆さまとが一体となり「格差をつくらない・誰もが取り残されることのない」つくばみらい市に向けて
1.代々受け継がれてきた農業・商工業の推進
2.乳幼児からご高齢の方々を含め、すべての市民の皆さまが安全で安心して生活することができる環境の構築
3.将来を担う青少年の健全な育成
4.人生100年に向け、人と人とがつながり、毎日を楽しく生きていくことができるよう、スポーツ・芸術活動を通じた文化の向上
5.防犯・防災に強い地域コミュニティづくりの推進 を目指してまいります
これからも様々な角度より、皆さまの声をお聞かせください。
体調を崩しやすい季節を迎えております。
くれぐれも大切なお身体をご自愛ください。
松本譲二
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