2026/7/2
【新市庁舎の利用について(伊丹市議会・一般質問にて)】
こんにちは!伊丹市議会議員の
前田伸一郎です。
令和8年6月市議会における私からの一般質問を
3回に分けてお伝えしたいと思います。
2回目は
「新市庁舎の利用について」
です。
<現状>
📍新市庁舎は、年齢・性別・国籍・身体の状況などに関わらず、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインを目指して整備されている。
📍一方で、視覚障がい者からは「点字ブロックが白杖に引っ掛かりにくい」「自力で歩くことに不安がある」といった声が寄せられている。
📍また、車いす利用者やベビーカー利用者などからは、点字ブロックの突起が移動の妨げになるとの意見もあり、様々な立場への配慮が求められている。
📍誰もが安心して利用できる庁舎を実現するためには、多様な利用者の声を反映しながら改善を続けていくことが重要である。
<質問事項>
(1)新市庁舎の設計を進める中で、障がい当事者からどのような意見や要望を聞き、それらをどのように庁舎づくりに反映してきたのか。
(2)視覚障がい者から寄せられている点字ブロックに関する意見や、その他の障がいのある方々からの困りごとや改善要望について、どのように考えているのか。
<回答(総務部長)>
(1)への回答
🔵新庁舎は、多様性の時代に即したユニバーサルデザインを採用し、障がい者の意見や要望を取り入れながら設計を進めた。
🔵平成30年の設計段階から約2年間、身体・聴覚・視覚・精神・知的など幅広い障がい者団体と協議を行った。
🔵協議を踏まえ、議場傍聴席の車いす用スペース、音声案内、低突起タイプの点字ブロック、大人サイズのベッドを備えたみんなのトイレなどを整備した。
(2)への回答
🔵点字ブロックについては、様々な障がい者団体との協議を重ねた結果、標準より低い突起のものを採用した。
🔵新庁舎開庁後も、多くの利用者から寄せられた意見を踏まえ、誘導ブロックの増設や注意喚起看板の設置、ドアの開閉方向の変更などに取り組んでいる。
🔵今後も、誰もが利用しやすい庁舎の実現に向け、最善の方法を検討していく。
<総務部長からの回答を受け、前田伸一郎による2回目の発言>
📍新市庁舎が、幅広い障がい者団体の意見を取り入れ、約2年間にわたる協議を経て整備されたことを確認した。
📍同じ障がいであっても、一人ひとり困りごとや必要とする支援は異なり、先天的な障がいだけでなく、事故や病気による後天的な障がいにも配慮が必要であると考えている。
📍若い世代や働く世代の障がい当事者の中には、市役所を利用する時間が限られ、意見や要望を届けにくい方もいるとの声を伺っている。
📍大きな団体だけでなく、行政には届きにくい小さな声にも耳を傾け、誰もが利用しやすい庁舎づくりを推進していただきたい。
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