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日本の主食であるお米の価格について、輸入米の価格と日本のコメへの関税という視点で見てみます。

2025/5/21

日本の主食であるお米の価格について、輸入米の価格と日本のコメへの関税という視点で見てみます。

今50歳の私にとって、私が当時18歳だった1993年の米騒動とでも言うのでしょうか、は過去の記憶のようになっていましたが、今まさにその再来があるかもしれないと私は思ってしまいます。

ちなみに、1993年は天候不順で深刻な稲の育成不良によるコメ不小売店の店頭からコメが消えました。

そこで、当時の細川内閣がタイ・中国・アメリカからのコメ輸入に踏み切ったというもの。

別に、コメは昔から輸入禁止だったという事ではなく、輸入関税がべらぼうに高く、また味も日本人にとっては国産米には及ばずなので、日本に輸入されるコメはそれまでほとんど無かった。

しかし、背に腹は代えられぬ。約300万トンを海外から輸入したのですが、私の記憶にある当時の輸入米は、いわゆるブレンド米とか青い袋に詰められた輸入米と国産米との抱き合わせ販売。

あれから30年・・・同じような事が繰り返されるのでしょうか。

現時点で政府は、法律を適用した外国米の輸入をするとは言ってないので、今一部で出回っていると報道のあるカリフォルニア米でしたかは、通常の関税で輸入されているものだと思います。

そうすると、今のコメの輸入関税はHSコードで調べると、WTO協定の341円/kg(WTO協定に従わなければ402円/kgと更に関税が上がる)。つまり、輸入米は1kgあたりCIF価格に341円が上乗せされた価格になり、これに袋詰めや国内輸送などの日本国内の費用がさらにかかります。

言い換えると、今の日本米を5kg4000円とすると、1kgあたり800円。輸入米ならCIF価格が400円/kgなら、関税込みでも日本米とほぼ同等の価格になり、カリフォルニア米のCIF価格が300円台とかもっと安ければ、高い関税を払ってもペイするというのが成り立っているという話になります。

今後、特に中国で日本の銘柄米と同じもしくは類似したものが量産出来たとしたら、わざわざ日本の高いコメでなくてもという時代が将来訪れるかもしれません。だけど、WTO縛りで言えば、これ以上関税を上乗せするのは不可能とすると、野菜に続いて主食のコメも安いから中国産を選んで使われるという事もあるかもしれないです。

私は、食糧は生命線であり、コメは勿論、いま自給率の下がっている他食料品についても、今後自給率を上げる施策が今まで以上に強く必要だと考えます。それは、価格政策も含めて。

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著者

太田 あつし

太田 あつし

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