2025/6/4
広島市議会議員の木村唯です!
先日、発達障害や知的障害、不登校、DV、ひとり親家庭など、さまざまな困難や不安を抱える保護者の方々と中谷さん @uraol_mina 折口さん @j.o_world と座談会を開き、日々の暮らしの中で直面している切実な声を伺いました。
それぞれのご家庭に、それぞれの事情がある。
誰にも見えない場所で、我が子の将来を案じながら、迷い、悩み、それでも前を向いて生きている。
その一つひとつの言葉に、胸を打たれました。
支援学級に通うお子さんの進路に悩むご家庭。
障害者雇用で就職したものの、職場に馴染めず離職せざるを得なかった若者。
放課後等デイサービスの地域格差によって、必要な支援が受けられなくなったケース。
そして、家庭内暴力から逃れたお母さんの
「どこに助けを求めたらいいのか分からなかった」という言葉。
現場の声は、時に制度よりも先を走っています。
市役所の窓口では解決できない「暮らしのリアル」が、そこにはありました。
病院の予約は数ヶ月待ち。学校との連携も保護者任せ。
公共の場で発作が起きても助けてくれる人がいない。
制度は「ある」のに「届かない」。その現実が、あらためて浮き彫りになりました。
中でも、ひとり親になった後の保育料の問題は象徴的でした。
離婚後、世帯は変わっているにもかかわらず、しばらくの間は「離婚前の年収」が適用される制度のため、実際の生活が苦しくても支援が受けられない。
その「狭間の期間がとても辛かった」という声には、私も深く胸を突かれました。
この座談会は、決してパフォーマンスのためのものではありません。
現場の声を市政に届け、課題を政策に落とし込むための第一歩です。
同時に、私自身が一人の親として、子育てのあり方を見つめ直す貴重な機会にもなりました。
制度は「ある」だけでは意味がありません。
それが「使える」ものでなければ、誰かの苦しみを置き去りにしてしまう。
だからこそ、支援の在り方を、暮らしの現場から問い直すことが必要です。
私はこれからも、声なき声に耳を傾け、制度の隙間に光をあて、
誰もが安心して子どもを育てられる社会を、皆さんと共につくっていきます。

この記事をシェアする
キムラ ユイ/38歳/男
ホーム>政党・政治家>木村 ゆい (キムラ ユイ)>保護者座談会 発達障害・不登校・DV等