2026/4/10
こんにちは。日本維新の会の阿部司です。
4月に入り、国会では2026年度予算が成立しました。
今回は、与党として初めて本格的に臨んだ予算審議のこと、国会で取り上げた中国系スマートフォン決済の問題、そして地元での活動についてご報告します。
与党として初めて臨んだ予算審議、2026年度予算が成立
4月7日、2026年度予算が成立しました。
今回は、我が党が与党として初めて本格的に臨んだ予算審議でもあり、政権運営にとっても大きな節目となりました。
与党に入った以上、ただ賛成するだけでは意味がありません。
私は、「責任ある積極財政」を支えるためには、「責任ある歳出改革」も不可欠であるという立場から、予算の前提となる骨太の方針のあり方についても予算委員会で問題提起を行いました。
各省庁の要望の積み上げではなく、財政健全化と規制改革・行政改革を中核に据えた、「構造改革の羅針盤」としての骨太方針へ。
この転換の必要性を訴えました。
与党の一員として責任を果たしつつ、同時に改革を前に進める。
これからも、政権の中で改革を動かす立場として、建設的な提案を続けてまいります。
国会で中国系スマートフォン決済の問題を取り上げました
3月11日の予算委員会では、アリペイなどの中国系スマートフォン決済を取り上げました。
日本国内で使われているにもかかわらず、日本円や日本の金融システムを介さず、資金の流れが国外で完結してしまうケースがある。
私はこれを、単なる決済手段の問題ではなく、課税の公平性、社会統合、マネーロンダリング対策にも関わる重要な論点として指摘しました。
日本国内で実質的な経済活動が行われているにもかかわらず、取引データや資金の流れを国内で十分に把握できなければ、税務当局による所得や売上の捕捉は困難になります。
また、日本の金融インフラを介さずに生活が完結する環境が広がれば、日本の制度やルールとの接点を持たない生活圏が、国内に形成されかねません。
これに対し片山財務相は、「非常に由々しき問題だ」と明言しました。
一方で、現行制度では日本国内の銀行口座と接続していないケースについて、法律上の登録義務や監督権限を及ぼすことが難しい面があることも示されました。
そのうえで、G7などとも連携しながら是正に取り組む考えが示されています。
この質疑は各種メディアでも取り上げられ、大きな反響をいただきました。
実際、日本国内ではインバウンド対応や在留外国人の生活手段として、アリペイやウィーチャットペイが広く浸透している実態もあります。
だからこそ、利便性を認めつつも、日本で行われる経済活動には日本の法と税のルールがきちんと及ぶ状態をつくる必要があります。
私は党内の外国人政策及び人口戦略調査会の事務局長として、今後も各国の対応を調べながら、この問題を引き続き追いかけ、政策を前に進めてまいります。
また、YouTubeにも投稿いたしましたのでぜひご覧ください。
フルバージョン
ショート版
https://youtube.com/shorts/3JJUW7qaX8I?si=KnJfhJeeVbXRClcd
地元での活動も一歩ずつ積み上げています
3月も、北区・板橋区の各地で朝のご挨拶や地域行事に参加しました。
蓮根駅、東十条駅、浮間舟渡駅での駅頭に加え、桜ウォーク、十条スポーツデー、防災訓練、桜まつり、高島平自治会杯サッカー大会など、各地で多くの皆様と直接お会いすることができました。
特に印象的だったのは、地元のお祭りで「この前の質疑、とても良かった!」とお声がけいただいたことです。
国会での議論と地元での活動は、やはりつながっているのだと改めて実感しました。
国会で課題を取り上げ、地元で反応を伺い、さらに政策につなげていく。
この積み重ねを、これからも大切にしてまいります。
また、3月31日には「板橋区かわまちづくり連絡通路完成式」にも出席しました。
この通路は単なる移動手段ではなく、荒川流域の水害対策を強化する堤防整備の一環として重要な役割を担うものです。
地域のにぎわいづくりにもつながる取り組みであり、今後始まる第2期整備も含め、安心して暮らせる地域づくりを後押ししてまいります。
地元を歩くと、物価高への不安、子育てや教育への悩み、防災への備えなど、本当にさまざまな声をいただきます。
そうした声を一つひとつ受け止め、地域の課題を国政につなげていくことが、私の原点です。
これからも現場第一で取り組んでまいります。
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