2026/4/9
昨日は地元の中学校の入学式にて、PTA会長として祝辞を述べました。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
新学期から待望の中学校給食も始まります。
宇治市議会議員として、これまで教育分野において様々な政策提言を行ってまいりました。
教育は、子どもたちの未来だけでなく、地域社会全体の持続可能性に直結する重要な分野です。
これまで取り組んできた主な提言と、その実現状況についてご報告いたします。
○教育DXの推進 ― 「デジタル化」から「変革」へ
これまで私は、教育現場におけるICT活用にとどまらず、意思決定のあり方や業務プロセスそのものを見直す「教育DX」の必要性を訴えてきました。
単にタブレットやシステムを導入するだけでは、教育の質の向上にはつながりません。
教職員の負担軽減や、個別最適な学びの実現に向けて、組織全体の変革が不可欠です。
こうした提言を踏まえ、宇治市においては教育DX推進計画の見直しと、次期計画の策定に向けた検討が進められています。
○不登校児童生徒への支援強化
不登校の子どもたちへの支援についても、継続して取り組んできました。
特に、
・「うじふれあい教室」の全日開設への転換
・学校内の空き教室を活用した新たな居場所づくりの全校展開
といった提言を行い、子どもたちが安心して過ごせる環境の整備を後押ししてきました。
学校に通うことだけが学びではありません。
一人ひとりの状況に応じた多様な学びの選択肢を確保することが重要です。
○教育と福祉の連携 ― 支援の「切れ目」をなくす
これまでの議会質疑の中で特に重視してきたのが、教育と福祉の連携です。
中学校卒業後、高校に進学しない、あるいは中退するなどした場合、支援が途切れてしまうケースが現実に存在します。
こうした状況は、ひきこもりや社会的孤立の長期化につながりかねません。
この課題に対し、私は「重層的支援体制整備事業」との連携を含め、教育と福祉が切れ目なくつながる仕組みづくりを提言してきました。
現在、宇治市においても包括的な相談支援体制の整備に向けた検討が進められており、一定の前進が見られます。
○今後に向けて
教育政策は、一朝一夕に成果が出るものではありません。
だからこそ、現場の声を丁寧に受け止めながら、着実に積み重ねていくことが重要です。
これからも、
・誰一人取り残さない教育
・子ども一人ひとりに寄り添う支援
・社会全体で支える仕組みづくり
を軸に、宇治市の教育を前に進めてまいります。
引き続き、皆さまのご意見をお寄せいただければ幸いです。
これまでの教育DX、教育ICT化についての政策提言については、
宇治市の教育DXについて2026/3/25次期計画の策定へ ― 継続的な改革の推進を
教育DXと不登校対策 すべての子どもに学びの機会を ― 宇治市予算委員会質疑 2026/3/11
データを活用した学力向上の取組が行われています! かどや陽平一般質問報告7(R6.6宇治市議会)2024/7/4
宇治市内小中学校教育DXの状況について かどや陽平一般質問報告その2(R5.12宇治市議会定例会)
教育政策のデジタルトランスフォーメーションを提言(宇治市議会12月定例会一般質問その4)
低調な教育用Wi-Fiルーター貸出率(宇治市議会12月定例会一般質問その3)
宇治市公立小中学校のタブレット活用の現状(令和3年3月定例会一般質問報告その4)
宇治市の教育ICT化の点検・評価・検証と教育格差(令和3年3月定例会一般質問報告その5)
宇治市内の公立小中学校オンライン教育開始の見通し(令和3年9月13日文教福祉常任委員会)
宇治市の教育施策立案時におけるEBPMについて(宇治市議会令和4年3月定例会一般質問報告その6)
宇治市教育DX推進計画策定の必要性について(宇治市議会R5.6定例会一般質問その5)
宇治市教育DX推進計画の検討内容について(宇治市議会R5.6定例会一般質問その6)
これまでの不登校対策については
宇治市の不登校・ひきこもり支援について2026/3/23卒業後も途切れない支援を
教育DXと不登校対策 すべての子どもに学びの機会を ― 宇治市予算委員会質疑
Ujiふれあい教室の移転と機能拡充 かどや陽平一般質問報告その1(R6.12宇治市議会)2025/1/30
宇治市議会議員 かどや(角谷)陽平 公式ホームページ

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