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【新JR松山駅】アリーナ建設で、大幅に遅れる駅周辺の再開発

2026/3/8

解消されないJR松山駅周辺の「砂漠」

2017年に完成予定だった新JR松山駅は、7年遅れて開業しました。そこに追い打ちをかけるのが野志市長の場当たり的な政策変更です。仕様書まで決まっていた文化ホールを放り出して、アリーナ建設に向けてゼロから検討を始めたのです。

このままでは、またJR松山駅周辺の再開発が遅れるのは明らかです。いつになったら駅周辺の「砂漠」が解消されるのでしょうか。

問われる野志市長のリーダーシップ

中村知事が何度も指摘しているように、一向に進まない駅周辺の再開発は、全体像が示せない野志市長のリーダーシップのなさが顕著に表れています。

文化ホールの建設が決まった2015年から10年経った2024年、野志市長は愛媛経済同友会の要望に忖度(そんたく)して、突如としてアリーナを建設すると発表しました。

たった一ヶ月で計画を変更?

野志市長は2024年4月に、基本計画策定業務委託の仕様書で、以下の3つをふまえて文化ホール建設を検討するとしていました。

  1. 劇場型ホール2,000席程度
  2. 多目的ホール800席程度
  3. 子ども関連施設を公共機能として確保

しかし、5月に愛媛経済同友会が提言した5,000人規模のアリーナ整備方針に180度転換してしまいました。経済界に言われるがまま、忖度し、再開発計画を変えてしまう野志市長は市民を置き去りにしたと言わざるを得ません。

市民が尊重される松山市へ

2015年に基本構想を策定後、2024年に経済界がアリーナ建設を要求した間の「空白の9年間」の説明を拒否する松山市の対応は、野志市政の象徴です。

「動かぬ野志市政・監視を怠る議会に喝!」、「変えなきゃ、松山。市長も!市議会も!」をモットーに、文化ホールの完成を楽しみにしていた市民を無視して、経済界の意見に従う野志市政を変えていきます。

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著者

梶原 ときよし

梶原 ときよし

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