2026/7/9
ご挨拶とご報告(山本太郎代表辞任を受けて)れいわ新選組の山本太郎氏が、代表辞任と政界引退を表明されました。まずは長年のご奮闘に心から「お疲れさまでした」と申し上げたいと思います。山本太郎氏は、私たち夫婦の結婚祝いに来てくださった唯一無二の現職国会議員でした。そのご厚意への恩返しとして、私はできる限りの応援を続けてまいりました。しかし、今回の時速149kmの速度違反と公表遅れは、残念と言わざるを得ません。さらに健康状態の悪化も報じられています。正直、疲労が蓄積し、判断力が低下しておられたのだろうと、選挙運動などの場で側から見ていても感じるところがありました。政界引退という決断は、本人にとっても、党にとっても、そして支持者にとっても「誰得ではない」状況を避けるための英断だと受け止めています。いったん断ち切り、心身を整え、また元気になれば前向きに政策を考えることもできるでしょう。まずは快癒を心から祈ります。◆ 今、日本政治は「積極財政一辺倒では済まない時代」に入ったれいわ新選組をはじめとする国政野党は、長年「積極財政」を旗印としてきました。しかし、山本太郎氏自身が講演で繰り返し述べてきたように、積極財政は“戦争や革命が起きない平時”を前提とした政策です。その前提は、残念ながら崩れました。中東戦争の再燃トランプ政権によるイラン限定攻撃の可能性イスラエルの軍事行動拡大ナフサ不足・原油供給不安長年のデフレで劣化した日本の供給サイド世界的インフレと資源価格の乱高下こうした状況では、「積極財政=善」という単純な構図は成立しません。庶民のために頑張るという軸は絶対にブレてはならない。しかし、経済政策の重点は、供給網・エネルギー・物流・医療・安全保障を守る方向へ転換せざるを得ない。これは時代の要請です。◆ 米国依存のままでは、民主主義・人権が後退しかねないトランプ政権の外交は、限定攻撃・威圧外交・急進的な政策運営という“革命的熱狂”に近いテンションを帯びています。この状況で日本が米国に過度に依存すれば、民主主義・人権の後退を招きかねない。さらに、「広島」という名前が、核保有国による軍拡・核使用の正当化に悪用される危険性も高まっています。これは広島に生きる者として、絶対に許してはならない。◆ 広島、日本、世界の政治課題は複雑化しているだからこそ私は、庶民派保守・穏健改革派の立場から、複雑化する政治課題に果敢に取り組むことをここに改めてお約束します。中東戦争と資源危機を踏まえた経済政策の再構築供給サイドの立て直し米国依存の是正と民主主義・人権の維持・充実広島の名が軍拡の口実に使われないようにする外交的発信地に足のついた都市政策(広島駅北アリーナ・巨大病院問題など)これらは、今こそ取り組むべき課題です。◆ 最後に山本太郎氏の快癒を心から祈るとともに、私自身は、広島から日本の政治をより良い方向へ進めるため、これまで以上に責任を持って行動してまいります。この記事をシェアする
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