さとう しゅういち ブログ
高市革命とロシア革命の類似 —— 動画疑惑と『ボルシェビキ選挙』
2026/5/12
高市革命とロシア革命の類似 —— 動画疑惑と『ボルシェビキ選挙』
■ 1. 総理陣営の“匿名アカウント疑惑”と歴史の記憶
週刊誌報道によれば、総理陣営が匿名アカウントを使い、
進次郎氏や野党議員を誹謗中傷する動画を拡散していた疑惑がある。
この構造を見たとき、私は ロシア革命直後のレーニンによる不正選挙、
いわゆる 「ボルシェビキ選挙」 を思い出した。
憲法制定議会選挙で敗北したボリシェビキは、
議会を武力で解散し、革命の正統性を自ら傷つけた。
日本でも後に、東大自治会をめぐり、
戦旗派の西部邁氏が民青(日本共産党系)から主導権を奪う際に
この手法を模倣したと言われている。
歴史は、革命の後味を悪くするのは“手段の不正”だということを示している。
■ 2. 高市革命の本質:階級間の権力移動
労働者家庭の娘が総理になる。
これは日本政治史において、間違いなく 階級間の権力移動=革命 だ。
しかし、もし違法な手段が使われていたなら、
それはレーニンのケースと構造が似てしまう。
「男尊女卑の日本で女性が総理になるには、レーニンくらい卑怯な真似をしないと困難だ!!」
もし誰かにそう言われたら、
男性の私としてはぐうの音も出ない。
だが、ダメなものはダメだ。
革命家であっても、
手段の正当性を失えば、統治の正統性も揺らぐ。
■ 3. 偽情報の氾濫という病理
偽情報の氾濫といえば、
立花たかし氏とその一派の手法が象徴的だ。
極左の一部活動家も、右派ポピュリストも、
そして今回の報道が事実なら総理陣営も、
同じ“匿名アカウント戦術”を使っている可能性がある。
これは民主主義にとって由々しき事態だ。
■ 4. スパイ防止法は“KGB化”しないか
総理はスパイ防止法をつくると言う。
だが、情報統制や監視が強化されれば、
ロシアのKGBと同じ構造にならないか。
革命家が国家権力を握ったとき、
監視と統制が強まるのは歴史の常だ。
■ 5. 革命家は“偉大”でも“善”とは限らない
レーニンも、トランプも、そして高市総理も、
ある意味では 革命家 だ。
しかし、
革命家=善ではない。
革命家=統治に成功するとも限らない。
革命の熱狂はまだ残り、総理の支持率は高い。
だが、だからこそ主権者は冷静に、
総理の統治をチェックし続ける必要がある。
■ 6. 野党への提言:情報開示請求をためらうな
今回の誹謗中傷の被害者には、
中道やれいわの議員も含まれている。
私自身、広島県議選で匿名中傷を受け、
情報開示請求で発信者を特定し、異常な反応(50万円即金など)を確認した。
れいわが被害者の場合、
総理陣営だけでなく、
支持層が競合する日本共産党系活動家による破壊工作
という可能性も排除できない。
だからこそ、
まず情報開示請求を行い、事実を確認するべきだ。
■ まとめ
革命はしばしば“正義”ではなく“権力移動”である
革命家が不正を行えば、革命の正統性が失われる
匿名アカウントによる中傷は、民主主義の根幹を揺るがす
野党は情報開示請求を徹底し、構造を明らかにすべき
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男