2026/6/19
数日前から、特定の政党を支持されている方々から、全く事実に反する情報がネット上で拡散され、レッテルを貼られています。
1年前、ワンヘルスと言う言葉を、挨拶で口にした一点を持って、保守政治家を貶め、攻撃する印象操作に対し、明確に事実を申し述べます。
「ワンヘルス(One Health)」政策は、人・動物・環境の健康を一体的に捉え、人と動物が共に罹患してしまう重篤な感染症や、薬剤耐性菌等に対して、分野横断的に取り組むアプローチであり、国内においては厚生労働省・農林水産省・環境省などが連携して推進しています。
世界中が深刻な損害を被ったコロナも、中国 武漢から各国に広がった人獣共通感染症であり、このような感染症のおよそ半分は、人と動物双方が罹患すると認識されています。
人の健康と命を守るために、動物由来の病気や感染症にも留意して包括的に努力を重ねるワンヘルスの考え方は、10年以上前から国内外の専門機関、医師・獣医師・研究者等が科学的に進めている学際的アプローチであり、公衆衛生や食料安全保障、気候変動の研究にも活かされています。
ワンヘルスの理念を理解し、この概念のもとで私が熱意と使命感を持って取組んでいるのが【公務員獣医師の処遇改善】です。
各都道府県で採用される地方公務員獣医師は、平時、牛・豚・鶏等の畜産・酪農を支え、いざ、鳥インフルエンザ、豚熱等の家畜伝染病が拡大した時には、法律で定められた防疫措置の陣頭指揮をとっておられます。
市井の動物病院(自由診療)と違い、社会から存在が見えにくい中で、このような家畜衛生、公衆衛生などの重要な責任を担っておられるにもかかわらず、公務員獣医師は、専門職としての人事処遇がほとんどなく、近年多くの自治体で、定員割れが起こっています。
以上のような現実を踏まえ、私が【公務員獣医師の処遇改善】に向けて、真面目な勉強会を重ねてきている事は、農林水産省、環境省、(地方自治)総務省の担当部局もご存知の通りです。
感染症から人と動物を守り、酪農・畜産等の地域産業を支え、食肉の衛生検査等、食の安全保障も担っておられる公務員の貢献に社会的敬意を向け、光を当てる私の地道な政治活動において、利権など天に恥じるところは、一切ありません。
ワンヘルスという言葉に絡めて、全く謂れのない、事実無根の偽情報を拡散することによって、保守政治家の信用を貶め、保守が保守に牙を向けるよう仕向ける分断工作です。
これ自体が、【『認知戦』における情報工作】であることに、ご留意を頂ければ、本当に有難く存じます。
公正で堅実な政治活動に、力を貸して下さい。
令和8年6月19日
参議院議員
有村治子 拝

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