姫野 あつこ ブログ

先進地を参考に岩国でも取り組みたい

2026/5/14

5月12日から14日まで、教育民生常任委員会の行政視察で、山形県米沢市、宮城県仙台市、埼玉県春日部市を訪れました。
それぞれの自治体で、地域医療や健康づくり、子どもの居場所づくりについて先進的な取り組みを学ばせていただきました。

まず米沢市では、岩国市でも大きな課題となっている地域医療について視察しました。
市立病院と民間病院が歩み寄り、同じ敷地内に急性期医療を担う市立病院と、慢性期医療を担う民間病院を同時に整備。自動ドア一枚を隔てて連携しながら運営されていました。

患者さんが転院する際には、看護師同士がセキュリティーカードを使って連携し、ベッドに乗せ替えるだけで院内のようにスムーズに行われているとのことでした。
高度な検査機器もそれぞれの病院が高額な設備を重複して購入する必要がなく、効率的な運営にもつながっているとの説明を受けました。
また、検査は市立病院、食事関係は民間病院が担うなど役割分担も工夫されており、地域全体で医療を支える姿勢が印象的でした。

その後、仙台市へ移動。
二日目は「口と歯の健康」について、包括的な取り組みや子ども達へ施策など担当職員詳しくお話を伺いました。

現状分析を丁寧に行い、長期計画で取り組み、う歯(虫歯)をいかに減らしていくかを重視されており、胎児期から高齢者までの継続的な取り組みが進められていました。
特に印象的だったのは、大学入学時の若者に対して、健康な歯を維持するためデンタルフロスを市費で配布していることです。
歯の健康を「生涯にわたる健康づくり」としてしっかり取り組んでおられる姿勢を感じました。

三日目の春日部市では、中高生の「第三の居場所」づくりについて視察しました。
以前視察した東京都文京区の取り組みにも通じる内容で、学校でも家庭でもない、安心して過ごせる居場所を昨年の夏休みに提供し始め、今年度はさらに拡充していくとのことでした。

学習だけでなく、人とのつながりや安心できる空間づくりを重視しておられ、孤立や不登校、家庭環境など様々な課題を抱える子どもたちを地域で支えていこうという姿勢が伝わってきました。

それぞれの自治体で感じたのは、「今ある課題をどう支え合いながら乗り越えるか」という視点です。
岩国市でも、地域医療、健康づくり、子どもの居場所支援など、これからますます重要になる課題について、今回学んだことを活かしていきたいと思います。

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著者

姫野 あつこ

姫野 あつこ

肩書 岩国市議会議員 看護師(訪問看護)
党派・会派 無所属

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