2026/5/7
高齢者医療費3割負担原則を提言 財務省、現役負担減で公平化狙い
という報道がありました。
このニュースは「高齢者の医療費自己負担を現役世代と同じ水準に引き上げ、世代間の負担の公平化を図ろうとする提言」という内容です。
現役世代の負担は、実感できるほどには軽くならないと考えます。医療費全体に占める「窓口負担」の割合は小さく、むしろ必要な受診まで抑制されるおそれがあります。その結果、症状が重くなり、かえって医療費が増えるリスクも懸念されます。この点について、賛成される方はどのように考えているのでしょうか。
また、世代間の負担の公平性については、すでに後期高齢者医療制度が設けられています。この制度は、そもそも世代間の負担の公平を図るための仕組みです。その中で、窓口負担の引き上げによってさらに公平化を図ることについては、受診行動に影響を与える性質を踏まえると、適切なのか疑問があります。

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