2026/6/28
【総合学習学会】②
昨日は、総合学習学会2日目。最初は、福島市立松陵義務教育学校の公開授業でした。義務教育学校というのは、小学校と中学校という義務教育の学校が1つになった学校です。完全に1つなので小学生や中学生ではなく、6年生の上は7年生・8年生・9年生になります。
義務教育学校は、学校統廃合に伴って作られる場合が多いんですね。松陵は福島市の松川地区にあった小学校3校と中学校1校を統合して、去年開校。まだ2年目の新しい学校です。この地区は福島市の端っこで、人口減少地区なのかと思います。ちなみにいわき市では、四倉地区の小中学校を統廃合して義務教育学校にしようとしていますが、今のところ存在していません。
公開授業は8・9年生合同の総合学習「まつかわ学」。松川地区の課題を解決するプロジェクトを1年かけて行うようです。子供たちは数人のグループを組んで、①課題設定→②情報収集→③整理・分析→④まとめという流れで答えを見つけていきます。12月の発表会で締めなので、今はまだまだ途中段階。
テーマは福祉、伝統文化、産業などに分かれますが、私は産業の教室を見ました。各班のテーマは、「松川の野菜を使って、期間限定メニューを作る」「松川のキャラクターを作って、うちわにする」「月1回の朝市で、幼稚園や小学校低学年向けのイベントを行う」「保育園の子たちに渡す絵本を作る」といったものでした。
まだツッコミどころ満載ですが、自分たちでまちの課題を見つけて解決策まで持っていこうという取組みはなかなかのものです。各プロジェクトは机の上で構想を練るだけではなく、ホントに実現するところまでやるそうです。期間限定メニュー、うちわ、朝市、絵本、それぞれあと半年でどう仕上がるかなあ。とても楽しみです。
私は昨年から議会で「いわき未来学」を訴えていますが、「まつかわ学」はほぼ同じイメージ。とても参考になりました。

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