2026/4/21
横浜地裁で開かれた裁判の傍聴と支援する会の設立総会に参加しました。
2024年9月18日に米兵が起こした死亡事故の民事裁判の第2回公判が開かれました。
裁判所の職員に話を聞いたところ、78の傍聴席のために132人が抽選券を受け取ったとのことでした。
事故を起こした米兵は、米軍がアメリカに帰国させたため住所がわからず、訴状が米兵に届いていない状況です。米軍は米兵の住所を教えず、また、自動車保険の保険会社の弁護士は、米兵と連絡をとれているにも関わらず、米兵の代理人となることを断るなど、半年たっても民事裁判がいっこうに進みません。
また、交通安全教育の問題について、国は争点ずらしのような書面を提出し、裁判を引き延ばすような対応で、誠実さに欠けるものでした。
裁判がなかなか進まず、理不尽なことが続く中で、遺族の方は裁判の先行きが見えなくて不安だと述べていました。同時に、政府の対応に憤りも感じるとのことでした。
今日は、ご遺族とお会いし、話をしたところ、亡くなった翼さんは小学生だったころの数か月、私が以前コーチをしていたミニバスケットボールクラブの練習に参加していたことがあり、当時私のことを話してくれていたというエピソードを伺いました。
横須賀では、本当に身近な人が米軍人の事件事故に会うことがあり、事件事故を無くすための取り組みが必要です。
山口県岩国市や京都府京丹後市では、米軍人に対する交通教育に警察もかかわって取り組んでいることを弁護士さんから話がされました。神奈川県も横須賀市も米軍に対して交通教育の徹底を求めるだけでなく実効性ある教育を実施させるためにもっと取り組む必要があります。
今後、議会でも取り上げていきたいと思います。

報告集会での弁護団からの裁判の内容説明
支援する会の設立総会でのあいさつこの記事をシェアする
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