2026/7/5
講演会 LRTで都心軸再興
金沢中央都市圏新交通導入議員連盟が、金沢・LRTとくらしを考える会と共催して、学習会を開催しました。70人ほどが、熱心に新型低床路面電車システムによる街の活性化を議論しました。
講師の中川大さんは、この30年の停滞を、思い込みと先入観から金沢の都心軸にLRTを導入する積極的な意味を理解してこなかったと厳しく指摘しました。
街の構造、道路幅、財政、自家用車通行規制など導入できない理由はもはやなく、世界の趨勢に学び、鉄軌道による大量輸送と真の歩行者優先の繁華街に活路を見出すべきと強調しました。
金沢大学に着任した南聡一郎さんは、ヨーロッパ諸都市が大学を中心とした街の活性化の基礎インフラとしてLRTの整備を加速させていると紹介しました。学生の街中回帰は、これからの金沢の課題でもあります。
私は発言しました。北陸鉄道石川線・浅野川線の鉄路を、みなし上下分離方式すなわち民間企業の電車運行を国県沿線自治体がインフラから財政支援するという全国初の官民連携方式で残すことにしたこと。野町駅から香林坊までの鉄路延伸を中期検討課題としていること。これが足掛かりになるのではないか? 学生の街中回帰にも通じる。
まさに、先入観から離れ、改めて軌道系の新交通システムが開く可能性について学びを広げ、政策課題に押し上げていこうと申しました。



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