2026/5/10
先日、児玉中学校で行われた給食の試食会の後、「無言ひざつき清掃」を見学させていただきました。
廊下や教室では、生徒たちが無言で膝をつき、一生懸命に床を磨いていました。
静かな校舎の中に、自然と張り詰めたような空気があり、とても印象に残りました。


本庄市の中学校では、
「時を守り 場を清め 礼を正す」
という言葉を教育の柱の一つとして大切にしています。
時間を守る。
使う場所を自らきれいにする。
礼儀や感謝を忘れない。
こうした当たり前のことを、日々の学校生活の中で実践しているのが、本庄市の「無言ひざつき清掃」なのだと感じました。
そして、特に印象的だったのは、生徒だけではなく、先生方も一緒になって清掃をされていたことです。

誰かに任せるのではなく、同じ場所を使う者同士として、一緒に汗を流す。
その姿からは、「掃除をさせる」のではなく、「ともに取り組む教育」という空気を感じました。
便利さや効率が重視される時代だからこそ、こうした教育の価値は、むしろ大切になっているのかもしれません。
学力だけではなく、人としての土台を育てる教育。
本庄市が長年大切にしてきた教育文化の一端に触れ、改めて地域の力を感じる機会となりました。

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