2026/4/6
今回はちょっと込み入った話です。
栃木市の水道料金が一気に1.5倍になるかも知れません💦
南摩ダムは、鹿沼市を流れる利根川水系の支流・南摩川に建設中で、令和8年度中に完成予定です。
建設事業費は約2,100億円。
治水(洪水対策)分は国が負担しますが、利水(水の利用)分は「受益者負担の原則」により、水を使う自治体が負担することになっています。

栃木市には約200億円の負担という試算が出ているようですが、その金額の根拠は明らかにされていません。
しかも、栃木市の水道は地下水を水源としており、南摩ダムの水(川からの取水)は現在使用していません。
「受益者」と言えるのか、そもそも疑問です。しかも昨今の建設費高騰により、負担額がさらに増える可能性もあります。
受益者負担の原則に基づき、この費用が水道料金に上乗せされれば、市民にとっては「いつの間にか請求が増えていた」という話になりかねません。
そもそも「飲み水」は生活に欠かせない最重要インフラです。
水道事業を市場原理だけで考えるには無理があります。エッセンシャルサービスとして、国が責任を持って優先的に取り組むべき事業ではないでしょうか。
国民の生活を支えるインフラである以上、国費を投入して国が担う責任があると私は考えます。

また、南摩ダムを管理する「独立行政法人 水資源機構」の運営については、透明性の確保という観点からも、しっかりと目を向けていく必要があります。
込み入った話は面倒に感じるかもしれませんが、人任せにすると結局は市民が割を食う結果になりかねません。

「笑顔で暮らせるまちづくり」を目指して活動するマッキーは、これからもこうした問題を発信していきます。
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マキタ イサオ/61歳/男
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