2026/2/19
新宿区議会議員のたなえひさしです。
本日は、牛込柳町駅にて朝のご挨拶をさせていただきました。
さて、区内各駅に向かうとき、時々、レンタサイクルを使うことがあります。
レンタサイクルといえば、
昔のイメージだと自治体が特定の駅前にスペースを持って職員の方を配置し、
借りる人は、何時までに帰ってくるかを伝え、借りた場所で返さないといけないという
制約のあるものでありました。
それが現在では、
職員不要、いつまでも借りられる、ポートのあるところであればどこで返してもいい、
区外でさえOKになったわけですから相当便利になりました。
以前のサービスを区レンタサイクル事業(以降、「以前サ」と呼ぶ)
現在のサービスをシェアサイクル事業(以降、「現在サ」と呼ぶ)と分けるなら
利用料の点から観ると、1日の使用料金は、以前サの方が遥かに安いです。
以前サは1日使っても200~300円程度で
現在サは1650円(コンビニ1日パスを使用)ですから。(8倍以上ッッッ)
でも、考察点としては
レンタサイクルを1日借りるケースの方が少ないこと、
現在サの自治体のメリットとしては走行データが取れること、があります。
(交通渋滞の緩和、Co2削減、観光の活性化は共通メリットなので省略)

(画像は公式ページより。https://docomo-cycle.jp/introduction)
シェアサイクル事業を東京23区で捉えてみます。
シェアサイクルサービスは現在様々ありますが、
自治体と事業提携しているのはdocomoバイクシェアとハローサイクリングのみです。
他によく見かけるLUUPなどは実証・公道利用合意はとってますが
事業提携はしてません。

(LUUP。画像は公式サイトより)
新宿区では、docomoバイクシェアと提携し平成28年10月より実証実験を始め、
令和2年4月より本格始動となりました。
他に千代田・中央・港・文京・台東・墨田・江東・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷・中野・杉並・練馬
の15区が提携をしています。(令和5年10月現在)
他にHELLO CYCLINGと提携している区が中野・杉並・世田谷など。
(HELLO CYCLINGのポートは新宿区にもあるが自治体が提携はしていない)
新宿区は、現在サの前にレンタサイクルをやっていた歴史はありませんので、
私も前に住んでいた世田谷区に伺ってみました。
世田谷区では「がやりん」というレンタサイクル事業をやっていましたが、
利用状況、維持修繕費の高騰などから判断し、
民間シェアサイクルサービスと提携し、令和7年11月30日に、がやりんは終了。
(参考:https://www.city.setagaya.lg.jp/01420/5456.html#p1)
料金についての苦情の有無については、数件あったとのこと。
財政的な話を伺ったところ、がやりんでは、
自転車・貸出機械の維持修繕、人件費などかかっていたが、
現在ではdocomoやHELLO CYCLINGに支払う歳出はなしとのことでした。
(新宿も同様)
これは大きいですね。
シェアサイクル事業はスマホアプリを前提としているわけで
技術の進化が歳出を削減したと言える例かと思います。
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タナエ ヒサシ/50歳/男
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