2025/8/30
新宿歌舞伎町春画展を拝見しました。
非常に素晴らしい体験でした。

春画というと眉をひそめる向きもいらっしゃるかもしれませんが、
2013年に大英博物館で春画展が開催され、日本人という民族の見方が変わったと言わしめ、
2015年には永青文庫で日本初の「春画展」が開催され、3ヶ月で21万人が来場しました。
今回の展覧会にコレクションを出品してくださっている浦上満氏に、お話を伺いましたが、
大変勉強になりました。
春画は江戸時代にあって老若男女、身分の違いも超えてごく普通に親しまれたジャンルであり、
(その意味で当展覧会の副題「文化でつむぐ『わ』のひととき」はとてもしっくりきます。)
色々な作家が春画を描いていましたが、
名作として現代まで残っている作品は、
葛飾北斎、菱川師宣といった一流浮世絵師が描いたものです。
それはなぜかというと、
デフォルメが強くなる春画は、技量の高い絵師が描かないと
全く現実離れしたものに見えてしまうからだと伺いました。
会場は、能楽堂にホストクラブと、趣向が感じられます。
企画・主催された方には、歌舞伎を誘致するはずだった場、
歌舞伎町から今一度、日本の文化を発信していきたいという想いがあると伺いました。
新宿からの文化の発信に私も大いに共鳴するところであります。
会場は老若男女、外国人の方で賑わっておりました。
9/30までです。オススメ致します。
以下の記事も大変参考になります。
https://casabrutus.com/categories/art/463240
https://www.smappa.net/shunga/
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タナエ ヒサシ/50歳/男
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