2026/3/22
【回顧その6】
2024年10月9日、当時の石破総理は衆議院を解散し、10月15日公示、10月27日投開票の日程で衆議院議員選挙が行われることになりました。
困ったことに、この選挙期間中、10月19日と20日に春日井まつりが行われることになっていました。
春日井まつりのオープニングセレモニーには、いつも、地元の国会議員、県議会議員を来賓として招待しています。市議会議員も出席します。
県議会議員や市議会議員はいいとしても、国会議員は、国会が解散されたその時点で国会議員ではなくなるため、オープニングセレモニーには招待しないだろうと思っていました。
しかし、オープニングセレモニーが始まったら、驚いたことに衆議院が解散されるまで国会議員だった人が招待されていたのです。
おかしいと思いませんか?
もう選挙は始まっているんですよ!
春日井市が位置する愛知6区ではその選挙に、社民党、共産党、自民党、無所属の4人が立候補していました。衆議院が解散され、それまで国会議員だった人は議員の身分はなくなります。選挙が始まれば、投票によって当選者が決まるまでは、立候補している人たちはみな、同じ立場のはずじゃないですか!
それなのに、そのうちひとりだけを来賓として呼ぶことは、正義に反しています。
たまたま、その人は自民党の人でしたが、党派が自民党だろうが、共産党だろうが、そんなことは関係ありません。政治的に中立かどうかが重要です。
ChatGPT、Geminiなど、種類の違う4つの生成AIに、こういうことは合法なのかと聞いてみました。
回答は、「直ちに違法とは言えない」「公平性の観点からはかなりグレーな問題」「極めて異例」「自治体が主催する公的行事は政治的中立性が求められる」「行政倫理・選挙の公正の観点ではアウト寄り」「機会の平等に明確に抵触する可能性」「旧態依然とした慣例を選挙期間中という状況下でも優先した」など、どのAIも「よし」とする回答はありませんでした。
4つのAIのうち3つが「じゃあどうするのが良いのか」を答えています。
「候補者全員呼ぶか、全員呼ばないか」
そりゃ、常識的に考えればそうですよね?
私は、その年の12月議会の一般質問でこの件を追求しました。
当局の回答は、「衆議院の解散前に出席を依頼していたため」というものでした。
解散が予想されなかったから招待していた、ということは理解できても、「解散総選挙になってもそのまま出席してもらった」というのは筋が通らないんじゃないでしょうか?
「招待していましたが衆議院が解散されましたので」ということで丁重に出席をお断りすればいいじゃないですか?
出席予定だった方も、それで納得されると思います。
それに、この件について私以外に議員の誰も抗議しないというのも違和感ありありです。
私以外の市議会議員は全員、これが普通の事だと思っているのでしょうか?
こんな正義感に欠けることがまかり通る春日井市を普通の感覚にしたい!
絶対に、春日井市の意識を変えたいと強く思っています。みなさん、応援してください(^^)/

この記事をシェアする
コジマ サユリ/72歳/女
ホーム>政党・政治家>小嶋 小百合 (コジマ サユリ)>【回顧その6】自治体は政治的中立を求められていると思うのですが?