2026/7/2
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
AI(人工知能)やロボットの技術が急速に進歩する中、日本の産業競争力や私たちの暮らしにも大きな変化が訪れようとしています。経済産業省が国産AIの開発支援に大規模な投資を打ち出しました。その内容をお伝えいたします。
● 国産AI「ノエトラ」に5年で1兆円の支援
経済産業省は、国産の大規模言語モデル「ノエトラ」の開発を支援するため、今後5年間で1兆円規模の投資を行う方針を発表しました。ノエトラは、ソフトバンクやNEC、ソニーグループなど日本企業約40社が出資する見通しで、米国や中国のAI技術に対抗しうる国産基盤モデルとして期待されています。
さらに、このAIを搭載したロボットなどを動かせる「フィジカルAI」の開発にも取り組みます。経産省は「AIロボティクス戦略」を改訂し、2040年までに国内にAIロボット100万台規模の導入をめざす目標を掲げました。農業、製造業、物流、介護、災害対応、防衛など18分野での活用が想定されています。
● 私たちの暮らしや地域にとっての意味
AIやロボット技術の進展は、一見すると遠い世界の話に思えるかもしれません。しかし、人手不足が深刻化する介護や農業の現場では、こうした技術が大きな助けになる可能性があります。神戸市北区のような地域でも、高齢化や担い手不足といった課題は身近な問題です。
また、日本が独自のAI技術を持つことは、海外のサービスに依存しすぎないという安全保障の観点からも重要です。国産AIの開発が進むことで、日本の企業や自治体が安心して活用できる環境が整い、地域の産業振興や住民サービスの向上にもつながることが期待されます。
技術の進歩が住民の皆さまの暮らしをより良くするものとなるよう、私も国の動きを注視しながら、地域の声を届けてまいります。
(出典:日経新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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