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池田 竜治 ブログ

私の受けた性被害

2023/5/29

 もしかしたらこのブログは少し気分を害すかもしれない。途中でもなんとなく嫌だと感じたら、そっとこの記事を閉じていただけると幸いです。

 最近、元ジャニーズJr.の方のあるニュースがネット上を駆け巡り、それ以降世の中が賑わっている。
自分にとってはなんだか遠い他人事のようで、流れてくるニュースサイトを興味本位でクリックしてみては、最後まで記事を読む気力もなく、YOUTUBEを見ても全く内容が入ってこず、ただ聞き流し、彼の勇気ある行動に少しの尊敬と自分の知らない世界へのほんの少しの興味が湧き立つくらいだった。
彼が発信したことで、変な野次馬が盛り上がるだけでなく、少しでも救われる方がいればいいなと思っていた・・・のだ。
・・・だけどあれ?なぜか私はこの話題を無意識に自分から遠ざけようとしている?世の中に溢れる様々なニュースには昔から少なからず興味を持とうとしているのに、どうしても私はこの話題に興味が湧かない。考えれば考えるほど、少しずつグルグルとした気持ちが襲ってきてしまう。

・・・あった。そういえば私も当事者だ。
自分がまだ未成年だった頃に起きた出来事を書いてみる。

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 人の渋滞している場所は好きだった。なんとなく街に溶け込めるような気がするし、少し背伸びをしてオシャレしても、人はそんなに私に興味がないことを再確認して現実を見ることが出来る。

 高校3年生になって、部活も引退するとやることがなくなる。俳優になるという夢から、大学受験をする予定はなかったし、バイトもしていなかったので、様々なレッスンを受けながらお芝居やモデルの仕事をし、ダンスチームを組んでイベントに出演したり、新宿の安田ビルのガラス前でよく踊っていた。

 時間を持て余した私の日課は歩く事だった。まだスタバにすら入ったことのない自分がカフェで過ごすなんて選択肢は元々無く、ひたすら渋谷から新宿を何往復もして裏路地を開拓していた。そんな私の楽しみは、話しかけてくる人の話を聞くことだった。街を歩いていると、勧誘や各種のスカウト・宗教、様々な人に話しかけられる。とにかく話を聞く。それ以上の事になると断るという、相手方にとってはなんとも迷惑な人物だっただろう。相手の時間をタダで奪おうとしている悪質な人物に話しかけてしまったと後悔した人もいたんじゃないかと思う。

 ただ、芸能事務所のスカウトにはどうしても興味がある。原宿や渋谷の人通りの多いところには至る所にスカウトマンが立っていた。聞いたことのある名前の事務所や、見た事のある俳優が所属している事務所から声をかけられると、所属する気持ちがなくても心が躍ってしまうのも無理はない。世間知らずで無知な17歳にとっては、どんな小さな話でも夢と希望を抱いて、まだ何もしていないのに売れる未来を描いてしまう。

 事の発端は、1日に2度、違う場所で同じ人に声をかけられた事。芸能事務所の社長だという人物だ。ただ、なんとなく運命と企みを勘違いしてしまったのかも知れない。こんなことは初めてだったから誘導されるがままに付いて行ってしまった。
はっきりと覚えていないが、「事務所を見せてあげる」「試しに撮影をしてみないか」「うちの所属タレントの載っている雑誌を見ていかないか」のような内容をうまく使っていたと思う。
原宿の駅からその事務所までは徒歩で10分位。竹下通りから小道に入り、古い雑居ビルには藻や垂れ下がった植物が付いており、この外観をお洒落と感じる心の余裕はなく、昼間なのになんだか不気味で、大人の世界に入り込んだ気がしていた。昭和の匂いが漂うビルの2階にその事務所はあった。
入り口から見ると、15畳くらいの部屋にデスクがあり、その横に応接用のソファーとテーブルが置いてある。若い男性が大量の書類を持って出かけるところだった。社長らしき人が何か耳打ちをして、彼は私のことなど興味も示さずに「行ってきまーす。」と言い出ていった。

ソファに案内され、「うちはこんな仕事をメインでやっている」「この雑誌の編集者とは仲がいいから所属したらすぐに出演できる」「テレビ局のプロデューサーには沢山知り合いがいる」無知で実直で素直でなんでも吸収していきたいと意気込み、本気で芸能界を目指そうとしている若い子が、この言葉を投げかけられて心が踊らないはずはない。
最終的に、「俳優としてやっていくのには周りのサポートも含め覚悟が必要だ、なんでもやるという覚悟が。君の覚悟を見せて欲しい」というのだ。もちろんそのつもりだ。芝居のレッスンも受けてきているし、体力にだって自信はある。やってやると思ったことへの譲らない気持ちと根性だって持ち合わせている。
だが、私と相手の覚悟の意味が違っているなんて思ってもいなかった。

 それから私の演技を見たいと言い、模擬オーディションを要求してきた。私がどこまで出来るか確認したいというのだ。自分を恋人役に見立てて本気で告白をして来て欲しい。といった要望から始まり、要求は段々エスカレートしていく。私はこの一連の出来事に本気で取り組んでいた。最後まで何も疑わなかったのだ。

・・・しばらく経ち、私はなんだかおかしな夢の中にいたんじゃないかと思うような気持ちでダンスメンバーの待つスタジオへ遅刻をして行った。
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また機会があれば具体的にな部分も含めて書くと思うが、今日はこれくらいにしておく。気になる方はいいねを。


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著者

池田 竜治

池田 竜治

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肩書 俳優/運送事業者代表
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