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投票率×人口密度を重ねて見えたこと(仮説)— 船橋市の「投票のしやすさ」を可視化してみる

2026/2/10

今日は、船橋市の投票に関するデータを、地図上で可視化してみました。
画像は、

町丁目別の「人口密度(人/km²)」を面の濃淡で

投票所ごとの「投票率」を円の濃淡で
重ねて表示しています(どちらも5段階)。

地理空間情報データを処理するソフト「QGIS」で素人ながら作ってみました。

画像

船橋市 投票所別投票率・町丁別人口密度

画像

船橋市 投票所別投票率のみ

まず最初に(大事な注意)

今回の地図は、「あくまで探索的な可視化(仮説出し)」です。
投票率は「投票所単位」、人口密度は「町丁目単位」で、単位(集計の粒度)が違います。
そのため、この地図だけで「原因はこれだ」と断定するものではありません。

見えてきた“かもしれない”こと

ざっくり眺めると、人口密度が低いエリアで、投票率が低めに見える箇所がありました。
もしこれが傾向として本当だとすると、次のような可能性が考えられます。

人口密度が低い地域は投票区が広くなりやすく、投票所までの距離が長い

高齢者・子育て世帯など、移動の負担が大きい層にとって、距離は投票行動の“摩擦”になる

結果として、「投票所へのアクセス(距離・移動時間)」が投票率に影響しているかもしれない

反対の説明もあり得ます

例えば、年齢構成、居住形態(持ち家/賃貸)、駅距離、通勤構造、地域コミュニティ、選挙の争点など、投票率に影響し得る要因は複数あります。
人口密度は、その一部を“代理変数”として見ているにすぎません。

次にやりたい検証

仮説を一段強くするためには投票所ごとの対象地域の面積を集計し、面積の大きさと投票率に相関があるか、などを確認する必要があります。
ただし船橋市の投票所と住所の対応表は現時点で公開されておらず、面積の集計にはかなりの手間がかかりそうです。

画像

船橋市の住所に対する投票所のページ
https://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/senkyo/003/p045526.html#120

みなさんに聞きたい

「自分の地域は投票所が遠い/分かりづらい」「ここは行きやすい」など、体感があればぜひ教えてください!
データと生活実感をつなげて、より納得感のある分析にしていきたいです。

(※本投稿は特定候補・特定政党の応援ではなく、投票環境の分析・改善に向けた試行です)

出展

船橋市 令和8年衆議院議員総選挙 投票者数・投票率(投票所別)

https://www.city.funabashi.lg.jp/senkan/event/p143880.html

船橋市 町丁別人口(2026年/令和8年1月)

https://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/toukei/003/p020198.html

千葉県 土地利用分類別面積(町丁字別)|オープンデータサイト(船橋市)

https://www.pref.chiba.lg.jp/tokei/opendata/opendata-r3tochiriyo1.html

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大沢 たかのり

大沢 たかのり

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肩書 船橋市議会議員(元外資系コンサル社員)/暮らしと子どもに、すぐ動く。
党派・会派 無所属
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